「らしく」 生きるを支援するキャリアコンサルタント・棋道師範の西岡です。
「挨拶」、「感謝」、「労い」、「尊敬」、「心遣い」 が社会風土となればと願っています。
<今日良かったこと>
キャリアコンサルティングで使わせてもらっている会議室、
今日は1日予定が入っていないと信じて、
昼休みものんびりしていたのですが、
会議室で昼食を取っていたスタッフの方々が出ていくときに一言。
「今日、1時から〇〇説明会があるので、またいつもの所ですね。」
内心
「え~、聞いてないよ~っ!」
でも、午後のキャリアコンサルティングが始まる前で良かったし、
説明会の参加者がなだれ込んでくる前に移動出来て良かったぁ。
机を上をそのまま外に出ていたら ・・・
いやぁ、良かったぁ。
<グローバル化と働き方改革とOA化>
端的に
グローバル化が進めば24時間、いつもどこが昼間で仕事をしていますね。
「24時間戦えますか」 ではなく 「24時間戦い続けなくてはなりません」
大きな会社なら、各国に支社なり支店といった拠点を持ったり、
交代勤務で対応したりできるでしょう。
AI を活用してOA化できれば、会社の規模や人員数に頼らなくても
グローバル化にも情報面では対応できますね。
ただ、グローバル化は
① 市場規模が読めない
② 責任範囲やペナルティの基準が違う
③ 権利と義務も国内とは違う
④ 言語、週間の違いで情報が正確に伝わらない
⑤ 物流トラブルなど現実対応が難しい
など、事前準備を要することが多々あります。
やはり取引対象地域に伝手がないと難しいように思います。
グローバル化、AI活用、働き方改革、流行りですね。
でも、立ち止まって
本当にやりたいことは何かを考えてから次に向かうのがよいように思います。
グローバル化、AI活用は強力ではありますが、所詮はツールです。
ツールは諸刃の剣なのす。
強力であればあるほど、良いときは大きな利得がありますが、
上手くいかないと損失も大きいのです。
働き方改革、同一労働同一賃金、ジョブ型雇用、定年延長 ・・・
ある意味、
事業者(経営者)と労働者の分離、距離がますます離れていく要因とも
なりかねません。
ステレオタイプ的に一方向に進んでしまうと、経験する領域が広がらず
個々人の選択肢が狭まっていくように思われます。
それぞれの地域にはそれぞれの慣習、文化が根付いていますから、
その土台に合ったシステムを考えて構築することが大切だと思うのです。
単に他国の真似をしたり、制度をそのまま持ってきても
機能しないように思われます。
経験してきた環境と自身の特性を踏まえて次を考えていくことは
個人でも法人でもまた社会の在り方としても同様なのではないかと思うのです。
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情報提供
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