「らしく」 生きるを支援するキャリアコンサルタント・棋道師範の西岡です。

「挨拶」、「感謝」、「労い」、「尊敬」、「心遣い」 が社会風土となればと願っています。

 

 

<今日良かったこと>

緊急事態宣言が解除されて那須塩原市の公民館が使えるようになって

初めての大山地区将棋愛好会、リアルの対局です。

マスクとフェイスシールドのダブル着用と息苦しさを感じる対局にも拘わらず

11名の方が参加。

 

その中には、先日電話をくれた、以前こども将棋教室に来ていて

今春大卒で県内に就職が決まった方も。

先週小学生名人戦の栃木県予選を勝ち抜いた子を

指導していただきました。

昔から見ていた子が、今の子を指導している。

見ていてなんか嬉しい気持ちになりますね。

 

 

 

<言語化で蘇る想い>

昨日から、また履歴書を書いています。

自分の履歴書です。

4月からの仕事を得るために。

 

契約で働くということは、就職活動っぽいことが結構頻繁に必要です。

先方は私を知らないのですから、

都度、

宣伝、紹介をしていかなくてはならないのは当たり前ですね。

 

履歴書に書く、学歴、職歴、資格は事実の記録ですから

言語化というほどのものではありませんが、

それでも、

私の場合は特に資格を欠くときに

資格を取得した動機を思い起こしてしまいます。

 

毎々書いているので、同じと言えば同じなのですが、

書くたびに少しずつ想いは変わるように感じます。

 

食品衛生責任者のように意思を持って取ったものもあれば

棋道師範のように意図せず委嘱いただいたものもあります。

 

 

意思を持って取った資格は、自分が成りたいと思っていたことへの準備、

活動を評価していただいた資格は、取り組んできたことの成果。

 

未来と過去

 

しかし、時は進んでいきます。

未来はいつまでも未来ではありません。

 

過去の成果が今を支えていれば、

過去は現在になっています。

 

キャリア計画が思惑どおりに進んでいれば、

意思を持って取った資格の重みは増し、

成果として得た資格の存在は薄くなっていくのでしょう。

 

 

いずれにしても、時の経過とともに

蘇る想いの濃淡は変わっていきます。

それに伴って、よく思い出すシーンも変わってくるのでしょう。

 

 

ましてや、志望動機や自己アピールなどは ・・・

言葉に残ると思うと

それは、ほんとうに自分を表しているだろうか?

ワークライフバランスも含めて、そう言えるのだろうか?

 

応募する仕事は自分にとって

どんな位置づけにあればよいと思うのだろうか?

 

自分がその仕事をする上で

目的とすることは何だろうか?

 

その仕事の中にある

自分の興味関心はどこに?

 

 

言葉にしようとすると、

実にいろいろな想いが錯綜します。

 

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情報提供

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