「らしく」 生きるを支援するキャリアコンサルタント・棋道師範の西岡です。
「挨拶」、「感謝」、「労い」、「尊敬」、「心遣い」 が社会風土となればと願っています。
<今日良かったこと>
サポステで行っているコミュニケーションの講座、
と言ってもゲームぽいワークばかりですが、
他のスタッフの協力参加もあったためか、
訓練生も楽しんで参加してくれているようでした。
カウンセリングでも関係性がよくなったように思います。
年齢に関わらず自分のやりたいと思ったことに挑戦していく人がいる、
羨ましく思う一方、
どうしてそんなに元気なのだろうか、とも思います。
そういった方々と比較して自分自身を思い返すと、
関心がありながら手を付けないことの言い訳に
齢を使っているようにも思います。
例えば、年数の掛かる資格取得、
資格を取得して、経験が要求されて
いったい幾つになったら社会に貢献できるようになるのか、など
しかし、自分自身にとっての関心事は、本当に社会貢献なのだろうか?
むしろ、やりたいことが絞れず、一つに絞ると他を諦めるようで
決断がつかないというようにも思えてくるのです。
本当に私は自分のことがよくわかっていません。
カウンセリングの相談者にも
・ 歳のせいで不採用になる
・ 自己理解と言われても今更 ・・・
と年齢を理由にされる方も少なからずいらっしゃいます。
「そう思われるのですね」 と受け止めつつも、
他人事だと、何を大切と思うかで動機を誘起できるのではないかと
年齢による不利益を具体化、言語化してもらい
不安を課題に変える問いかけをしてしまいます。
例えば、求人票でよくある年齢制限の理由、長期に働いてもらいたい、人材育成が必要など
しかし、一概に若年者が長く勤めるとは言い切れません。早々に転職されるかもしれませんし、
そこそこの年齢でも、いやだからこそ、出来る限り長くそこに勤めたいと考える方が多いように思えます。
また、会社側の想いで年齢でハンディがあるなら、経験をアドバンテージにする志望動機などが
ハンディを補う武器になるでしょう。
私と同様、やりたいことが絞れていなければ、それぞれのメリット、デメリットを
具体的に比較してみることが一つのヒントになるでしょう。
それでも何かのこだわりが行動を妨げるかもしれません。
年齢の言い訳は、無意識の防衛機制の一形態と言えるかもしれませんね。
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情報提供
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