「らしく」 生きるを支援するキャリアコンサルタント・棋道師範の西岡です。

 

今日はお仕事の日で午後8時過ぎに帰り着いたのですが、

着替えている間に雨が降り出しました。

 

傘のお守りは効果抜群ですね。

 

朝は、今日はいいかなぁって思って傘を持ちませんでした。

夕方、職場から訪問カウンセリングに出るとき、

ちょっと不安になって、置き傘を持って出ました。

 

最寄駅から訪問施設までの往復、結局雨は降りませんでした。

むしろ陽が射したりして。

傘を持って来たのは馬鹿みたいだったカナ・・・・・と思いました。

 

帰りの電車、自宅最寄り駅の一つ手前の駅で、

ドアが開くと本降りの雨です。

降りた人はみんな改札に向かって走っていきます。

「あぁ、帰り道で役立ったか!」 と思ったら、

「あれ、降ってない!?」

 

傘の威力はすごい!

 

で、帰り着いて5分も経たないうちにバタバタバタと屋根を打つ音が。

 

傘の威力は凄い!!

 

 

 

カウンセリングは難しい。

カウンセリングの成否は何を以て判断するべきでしょうか?

 

・ 本人の満足度?

 

・ 本人の行動変容?

 

・ 周囲の本人評価?

 

1回のカウンセリングでは、その場のクライエントの気持ちしか

評価の判断材料がありません。

 

例えば、クライエントの意思を尊重し、行動を強化してやる気を出してもらって、

「悩んでいたのがウソみたいです。自分のやり方でやっていく自信がつきました。

 プラス思考でやっていこうと思います。有難うございました。」

など、行動変容に繋がりそうな言葉を聞いてカウンセリングを終えたとして、

その後、彼、彼女は幸せになれているのでしょうか?

 

カウンセリングでラポールが築けているといっても

クライエントが見せる顔は、いくつもある顔の内の一面でしかないのでしょう。

背景もクライエントのフィルターを通して語られるものですね。

 

よく、傾聴は、事実、感情、事実、感情と言われ、事実ばかり聴いてしまうのは

カウンセリング技術の未熟と言うのも耳にしますが、

クライエントの語る事実は、思いっきりクライエントの価値観、感情が詰まってると

思います。

その出来事のシーンのどこを見て何を見ていないのか、

無視された、怒鳴られた、一人でやり遂げたなど、自身の出来事は

自分の受け止め方の言葉で語られますね。

 

行動変容に繋がるサビカスの言うライフテーマやアドラーの言う共同体感覚、

そういたものを養うキャリア形成

ホントウに有効なカウンセリングってどうすれば良いのでしょうね。

 

フィードバックとフォローも依存との線引きが微妙という気もしますし。

 

 

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