今日の夜は、創業支援塾5回目です。
そろそろ、これまでに習った創業のための検討事項に追いつかなけては、と思い
今朝からまとめ始めました。
先週行った、顧客が商品を選ぶ理由(他との比較項目)。
自分事として、ピックアップしていくと厳しいですね。
「実績」や「使っての効果」は、最初は当然なし。
「宣伝・広告」も、よほど成功の自信を持って資源をつぎ込まなければ
先発業者には追い付かないでしょう。
セミナーやキャリアコンサルティングでは、価格を低く抑えれば抑えたで自信がないように思われそうですし、
もともと キャリアコンサルティング が何かということも浸透していない現状で
どんな価格水準にすべきものか・・・
自分自身の時間単価という概念で設定すべきかもしれません。
会社が顧客に申請する時間単価には、一般管理費や設備費など
製品として直接顧客に渡るモノよりも多くの費用が含まれることになります。
ですから私たちの給与の時間単価よりずいぶんと高額になります。
セミナーなどで多人数を対象にする場合にはまだ良いのですが、
キャリアコンサルティングのように一人が対象の場合に、同様の考え方をすると
高額になりすぎるように思います。
他にも企業が対象なら、業者選定に寄与する項目は、成果に対するコミットメント、
与信、契約のし易さ、支払い条件、報告書、フォローアップなど、
セミナーやキャリアコンサルティングそのものよりも付随事項の方が多いぐらいですね。
確かにシーズだけではうまくいきそうにありませんね。
もう一度、やり方を考え直す必要がありそうです。