<中学校 囲碁・将棋部支援>

今日は部活動開始の時間が1時間早かったので、講座と指導対局を行うことができました。

 

冬休みが明けると、来年度春の中学選抜の県予選まで、もうカウントダウン体制です。

指導対局では駒落ちのハンディをつけて指していますが、試合では平手の対局となります。

そのため、先月からの講座では竜王戦の第3局と第4局を解説して平手の将棋の流れを紹介しましたが、

今の相居飛車の将棋は難しすぎて初心者には指しこなせないと思いました。

それで、初心者が指しても簡単には悪くならない昔ながらの四間飛車を紹介しました。

 

そして、12月も中旬を過ぎましたので、みんなに一年を振り返ってもらおうと思って、プリントを配りました。

今年自分が進化できたこととその理由、又は思っていたようにはできなかったこととその理由を3つ思い出してみることとしました。

そして理由は、他の人や周りの状況で終わらせずに、その時自分がどうしたから、又はしなかったから、どうなったのか。

もし、違う行動をしていたらどうなっていたと思うか、を書いてもらうことにしました。

うまくいったときに自分がどう行動したかを整理しておくと、これから遭遇する課題に対する解決の資源になるのではないかと思います。

できるだけ、進化できたと思うことを2つ、3つと多く書けるように、と注文をつけておきました。