渡米中の福永祐一騎手（３５）＝栗・フリー＝は１日（日本時間２日）、前日に続いてケンタッキー州チャーチルダウンズで騎乗して勝てなかったが、人気薄を上位に持ってくるなど奮闘した。騎乗２日目となったこの日は３レースに参戦し、４Ｒ２歳未勝利戦（ダ１２００メートル、１１頭）のパタキーキッドは１０番人気４３・７倍の低評価ながら３着、８Ｒ４歳上一般戦（ダ１４００メートル、５頭）のポリティカルアジェンダは４番人気で５着、９Ｒ３歳上一般戦（ダ１８００メートル、１１頭）のコルバートは５番人気で５着だった。今後はロサンゼルス近郊のハリウッドパークに移り、４日から騎乗する。
オイラは競馬副業メイン
渡米中の福永祐一騎手（３５）＝栗・フリー＝は１日（日本時間２日）、前日に続いてケンタッキー州チャーチルダウンズで騎乗して勝てなかったが、人気薄を上位に持ってくるなど奮闘した。騎乗２日目となったこの日は３レースに参戦し、４Ｒ２歳未勝利戦（ダ１２００メートル、１１頭）のパタキーキッドは１０番人気４３・７倍の低評価ながら３着、８Ｒ４歳上一般戦（ダ１４００メートル、５頭）のポリティカルアジェンダは４番人気で５着、９Ｒ３歳上一般戦（ダ１８００メートル、１１頭）のコルバートは５番人気で５着だった。今後はロサンゼルス近郊のハリウッドパークに移り、４日から騎乗する。
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１９８８年から９０年にかけて競馬ブームを起こしたオグリキャップの最後の国内現役産駒アンドレアシェニエ（金沢・菅原欣厩舎、牡１１歳）が２日、死亡したことがわかった。１日の金沢でのレースで右前脚を故障し、安楽死の措置が取られた。
同馬はＪＲＡに在籍した時期もあるが、主に金沢競馬で走り、通算８３戦１４勝。その父オグリキャップは２００７年限りで種牡馬生活を引退した後、１０年７月３日に２５歳で死亡し、国内での現役産駒はアンドレアシェニエ１頭になっていた。産駒は英国で障害戦を勝ったロックスルール（せん７歳）もいるが、その消息は不明。
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１６日に盛岡競馬場で行われる「ジョッキーズチームマッチ」の出場騎手が２日、岩手県競馬組合から発表された。
昨年から始まったこのイベントは「チームＪＲＡ」（ＪＲＡ所属騎手）、「チームＪＡＰＡＮ」（他地区地方競馬所属騎手）、「チームＩＷＡＴＥ」（岩手競馬所属騎手）によるチーム対抗戦で、各チーム４人の合計１２人によって、交流ＧＩマイルＣＳ南部杯と同じダート１６００メートルを舞台に“日本一のジョッキーチーム”の座をかけて行われる。
ＪＲＡからは関東リーディング首位の蛯名正義（４３）、内田博幸（４１）、岩田康誠（３８）、川須栄彦（２０）、地方の他地区からは五十嵐冬樹（３６）＝ホッカイドウ、戸崎圭太（３１）＝大井、戸部尚実（４８）＝名古屋、赤岡修次（３５）＝高知、岩手からは村上忍（３５）、齋藤雄一（２７）、山本政聡（２７）、山本聡哉（２４）が出場する。
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８０年代後半に競馬ブームを巻き起こしたオグリキャップの産駒で、最後の現役競走馬だったアンドレアシェニエ（牡１１、母マダムドルチェ）が、金沢競馬場でのレース（１日）中に右前脚を故障、安楽死処分となっていたことが２日、分かった。アンドレは０４年、宇都宮でデビュー。中央（嶋田功、４戦０勝）を経て０６年金沢に移籍。２戦目から８連勝を飾った。中央再転入（本間、４戦０勝）から０８年、再び金沢に戻っていた。
オグリキャップは９０年有馬記念などＧ１・４勝。種牡馬となり、３４４頭が生産されたが活躍馬は出せず、１０年７月に２５歳で死んだ。
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