スロット | 弱小部長のダラブロ

スロット

はや、季節も秋となり


ふと思うのはあの5号機転換から1年がたったということ


あの頃は入替費用の試算額にみな愕然としながら


閉鎖店舗がどれだけ出るか戦々恐々としていた・・・



有名シンクタンクの予想では店舗数は1万件を切るかもしれないと書かれ


悲しいかな、実際に閉店店舗が数多くは出た


私たちのブログ仲間の中にも「店を閉めました」と話し去っていった人もいた・・・


しかしながら実際の店舗数は1万4千を割り込んだところで


一応の下げ止まりの感が出てきた


市場は全台5号機に切替り、コイン単価・粗利は下がったものの


設置台数・機械代はスロットに関しては圧縮され


スロットの販売台数は急激に下がっている


しかしながら店舗や法人全体での機械代の占めるウェイトはそれ程下がっていない


スロットの衰退に伴いパチンコが台頭してきたからだ


スロットユーザーが減り、パチンコユーザーが若干なりとも増加したのは


スロットからパチンコへとシフトしたユーザーの存在だ


パチンコについてはまた別に書くとして


今スロットを支えているのは高稼動の機械ではなく


スロットに残ったユーザー達・・・


セオリーで考えるならあの単価で少くなったユーザーを維持する為には


ユーザーに長時間遊んでもらうスタイルがいい


しかしながら現実には激しい出玉を求める声に流されるかのように


純増1枚以上のARTが各メーカーから続々と発売されている


更にそういった機械は⑥だけをわかりやすくして


中間設定も②辺りから出率が100%を超える・・・


しかしユーザーは⑥だけを捜し求め


結果、中間設定は動かず・・・


店舗は利益を得るために回収に走り


それは回りまわってユーザーを苦しめる構図が顕著になり


スロットを楽しむ・楽しんでもらうという根本は失われる


投資額の負担に耐えかねた「楽しみたいユーザー」は


「半スロ」「5スロ」へと移動し


20円スロは以前のような勝つことが前提の


いわば「最高設定至上主義」のようなものにとらわれている感がある



「最高設定至上主義」からの脱却を求めて


私も様々な企画に挑戦したが


こと、楽しく遊んでもらうという企画はことごとく敗れ去った


今、自店においても人気のイベントは


⑥を多数投入するイベント・・・


これはこれで現実として受け止めなければならないのだろうと思う


しかしながら・・・


このままではスロットの未来は明るくならないのではないだろうか?



5スロ・半スロにしても市場での台数が膨れ上がり


低貸し玉の中でも淘汰がはじまり


一部にはゲームセンターの方がよほど稼働率がいいとも聞きえる


今、振り返って思うことは


あの5号機騒動がスロットの「終わりの始まり」にならないように願う限りです