white eyes | ジャンルイジさんのひとりごと

white eyes

狂った月を受け止め両手を抱え怯えている宙


この声が届くまで、夜明けの訪れも許せないまま



すべての君の言葉が…


すべての君の仕草が…


僕にはまだ、儚すぎて



差し出した僕の手に触れることはなく


冷たい君に口づけを交わした


何度も君の名を叫び続けても


降り積もる哀しみは誰にも消せない



この出会いさえ過ちと刻まれ続く罪の中で震えた



すべての僕の想いは…



すべての僕の心は…



今も君を忘れられずにいた




夜明けの空が好きなきみが、最後に見せたあの涙を


光にかざして僕に見せたあの姿のまま



誰にも止められない募る哀しみよ 

どこまでも落ちてゆけ、もっと深く


どれだけ苦しくても僕らを離せない


この躰が朽ちるまで誰にも消せない


僕だけの君よ、宙高く舞い上がれ


銀色に染まりゆく大地に抱かれて


いつだって見上げれば君が笑ってる


いつの日にか、この宙で僕らはまた出会える