兄弟
昨日の帰りのことです 俺は電車に乗り込み座席に座った、まだ休みの人が多い為、電車は割と空いていて、立っている人はほとんどいなく、ちょうど座席だけが埋まる状態だった そして俺は色々な人のブログを読んでいて夢中になっていた いくつかの駅が過ぎたなと思い、顔をあげてみると、小学生になるかならないかの兄弟が俺の前に立っていた。姉と弟だろう、遊びに行ったかえりなのだろうか、弟は疲れ果てた様子で爆睡していた。 なんとその弟を姉が必死に支えていた。 その子達はどの辺りから電車に乗ってきたか知らないが、俺はブログに夢中で気が付かなかった。 慌てて俺は席を譲 った。 俺一人分の座席に所狭しと兄弟は座った。 姉は弟の手を握っていた。 弟思いのしっかりした姉だなと感動した 俺が先に降りた為、その兄弟はその後どうなったかはわからないが、俺にとってひとつの癒しの光景だった しかし、俺は電車を降りた後ムカついていた その兄弟がどの辺りから乗ってきたかわからないが、俺が気が付くまでの間、誰かしらその兄弟の姿を見ていたはずだ 弟を支える姉は重たくて辛かったと思うそれなのに誰も席を譲ろうとしなかった みんな自分の事しか考えてないのか! 俺は許せなかった ただ座席に座った時の姉の安堵の顔は印象的でした