仲間の証8月18日~8月20日で実施された第6回名球会杯全国選抜選手権大会ですが、この大会では普段は全く別のスクールやチームで活動している選手たちが即席でチームを組み、熱い戦いを繰り広げました。3日間という短期間でも選手たちは心を通わせ、団結していました。全国各地から集まり、初めてチームを組む選手たちと新しい仲間となり、また離れればお互い刺激し合えるライバルにもなります。すぐに打ち解けあう子ども達の力には毎回驚かされています。本大会で私たちが、チームや個人結果と同じように大切にしているのが“選手一人ひとりの経験”です。目に見えづらいことかもしれませんが、今回参加した全選手に一つでもこれからの(野球)人生の糧となることがあったすれば、意味のある大会だったと言えます。