日本代表の10番が堂安な理由、久保が20番のなぜ?
2023年6月シリーズで、新10番が決定しました。
堂安律選手です。
2022wcでは途中出場にも関わらず2ゴールを叩きこんだのですから結果と実力は備わっているわけです。
まぁ、既定路線と言えば既定路線ですかもですが、私としては、堂安選手の10番はないと思っていたからです。
2022wcで背負った背番号8にも思いいれがあったと思うので、意外にもあっさりと10に変えたのも意外でした。
前任の8番を長く背負っていたのが原口元気選手だったので、簡単には手離さないと思っていたので、あれ?って感じでした。
既定路線と言ったのは、オリンピック代表で10番を背負っていたので、なくはないかなとも思っていましたが、まさか、、。
過去にオリンピック代表で10番を付けていた選手がA代表になって一度は、10番をつけるものです。
クラブチームで10番を背負ったことがない選手でも、代表でいきなり10番をつける選手もわりと多いのです。
堂安選手もまだクラブチームでは10番は付けたことないですね。
日本代表の10番というと、ここ数年は短命で終わってますね。
第一次森保ジャパンでは、前2年が中島翔哉選手、次の2年が南野拓実選手とわずか2年で10番とは、おさらばしています。
日本代表で長く10番を付けていたのは、中村俊輔さんと香川真司選手ですね。
香川選手以降の10番は、一時期は10番として輝いていましたが、結果的には、わずかな期間でした。
そして第一期森保ジャパンでの新ビッグ3と言われたのが、中島選手、南野選手、堂安選手でした。
森保ジャパン初戦で、この3人が先発したわけですが、流れるようなスピーディーな攻撃が今でも忘れられません。
この3人のユニットが4年間持つと思いましたが、2年でピークを迎えてしまいました。
で、今、その新ビッグ3の最後の1人となった堂安選手が10をつけるようになったのです。
堂安選手自らも10がほしいと、メディアで明確に発言していたので、自ら強く志願したのでしょう。
背番号は、選手の意向も聞くということなので、言ったもんがちということは、あるかもしれません。
しかし、なんだったのでしょう。10番はスパイクがアディダス契約選手でないとなれないと言ってたのは、、。
堂安選手はプーマらしいです。
あれは、単なる都市伝説だったのでしょうか。
それ以上に驚いたのは、久保選手が11番から20番に変わったことです。
全く意味がわかりません。なんか中途半端な背番号で、残念。
11番が嫌だったということは、ないと思いますが、、不思議です。