差別の不思議 | うっちゃん(JB'S背番号19)のブログ

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『開拓者たち』

第一話を見逃したこと、再放送が始まってから気付いて
すまいますて。




戦前も戦後も、家族のため、口減らしや出稼ぎで外国に
渡った人たちがいたのすな。


自ら望んで行った人もいりゃ、親や親戚なんかに半ば
強制されて渡った人もおったこってしょう。



勿論、今ある財産以上の財を求めて海外に渡った人もね。

満州、アメリカ、ブラジル、朝鮮半島…。



ところが、不思議なことに、こういう人たちを十把一絡(ひとから)げ」で
「国を棄てた人」とみなして差別する人がおるのですなぁ。


おっかしくね?







幕末、同じような理由、同じような事情で脱藩し、志士になったり
新撰組に入ったりした下級武士を差別する人は見聞きしませんが。

当時の脱藩はそれこそ「国を棄てる」重罪だったワケで、当時は
残された家族が差別されていたんですがね。



だから脱藩浪人を差別しろ、なんてこれっぽっちも思いませんよ。







もうひとつ不思議なこと。


犯罪被害者への差別。


穢れにして遠ざければ自分らは決して被害者にはならない…
とでも思ってるんでしょか。


全く理解できない理由で人を害する人間もどきがこの世には
おるんで、誰しもがほぼ平等に被害者や被害者家族・被害者
遺族になりうると思うんすが。




それじゃあ殺されたって仕方が無い
殺されて当然だ
イジメられて当たり前だ

っていう「コト」は、「命って大切」と思っている人の口から出てくる
はずのないコトバなんですがね。