晩御飯はいつも本当に苦労した。

何を作るか、昼間から考えていることも

多かったように思える。


家で材料を見て、その日の体調で決める。

そんなことができればいいのだけれど

そんな余裕はない。

晩御飯のメニューを考え、

さっと買い物し、子どもを迎えに行き、

家に帰って晩御飯をつくる。


当たり前のように毎日が進む頃

次のステップがはじまった。


今日は子どもを連れて、

インフルエンザの予防接種に行った。

いつものかかりつけの小児科である。

季節がら、とても混雑している。


病院に来るといつも思う。

色々なしつけをされている

子ども達で満員なので、

待合室は無茶苦茶である。


ずっとお利口さんにしている子
(しんどいのかもしれないが・・)

走りまわる子、おもちゃをガタガタたたく子など

まさに異文化交流である。


親もさまざま。

子どもへの注意が上手な親から

子どもは放置で、

ずっとスマホをいじっている親


そういえばこの光景を見て

昔、とても不安になったことがあった。

うちの子どもは、

こんな色々な子ども達と

やっていけるのだろうか・・と


「この中に、きっと昔の私と

同じ気持ちをしている親がいるに違いない。」

なんともいえない気持ちで小児科を後にした。

子どもを置けないとき・・・


DVD・・・ それは魔法のようなものである。


即座に子どもがご機嫌になり


しばらく放っておくことができる



しかし、決して忘れてはならないのは・・・


親の力で、成し遂げたものではない・・・



子どもが泣きじゃくったり、ぐずったとき、


DVDを見せれば、


とても機嫌よくなることが多い・・・


アニメやおかあさんといっしょ・・・


などである。



それまでは、散々泣きじゃくっていても・・・


途端に泣き止む・・・


それは裏技?ともいうべき次元に至っている。



そんな便利なものに、親が


食いつかないわけにはいかない。


当然、より効果の高いDVD探しをしてしまうのが


愚かな親の仕事になってしまうのである・・・。