なぜマレーシア?
なぜアメリカンスクール?
私自身 日本に住む友人から海外生活についてマレーシアの
インターナショナルスクールについて色々質問されます。
そんな事もありブログを始めました。
今回取材させてもらったのはマレーシアのジョホールバルにあるアメリカンスクールに通う高校生で人気ブロガーのゆうきくん16歳です。
2012年(7年前)にマレーシアのジョホールバルで母子留学を始めました。(現在はファミリーで移住しています)
移住前は、ごく普通の日本の小学生だったそうです。
そのため英語で学校の宿題をするのも大変だったそうです。そんな、ゆうきくん現在は学校のタレントショーでピアノのパフォーマンスをしたり運動会のポイント発表という大役を任されたりと、語学の壁も無く高校生活を満喫しているようです。
先ずは、マレーシアに来た当初の話を聞きました。
Q小学校3年生までは日本の公立小学校へ通っていたそうですが、その当初の英語力はあったのでしょうか?
A 「日本では英語の勉強は単語を覚えるなど、それなりにやっていました。
ただジョホールバルに来て日本で勉強した英語は、日常生活では全く使えないと言う事が分かった。個人差もあると思うが僕の場合は3か月くらいで聞き取りが出来るようになり、6か月くらいで言いたいことが言えるようになりました。」
どうやって英語を上達した??
Q 6か月くらいで言いたいことが言えるようになったとの事ですが、どうやってその様に上達した?
A.「 当初はイギリス系の学校に行く予定でした。
日本で小学4年生の僕はイギリス系の学校だと6年生になります。6年生というと学校の勉強も難しく算数や実験などに使う英語が全く分からない状態だった。
イギリス系の学校の入学前に算数や実験で使う難しい単語や最低限の英語の準備の為にアメリカンスクールに入学しました。
そのアメリカンスクールが新しくできた学校で生徒数が少なく(日本人はゆうきくんのみ)手厚く英語がメキメキ伸びました。
アメリカンスクールが合っていたのか楽しくなって、そのままアメリカンスクールに通うことになりました。。
その後、学校は変わりましたが現在もアメリカンスクールです。」
(高校生ブロガー ゆうきくんが通うアメリカンスクール/画像は高校生のマレーシア・ジョホールバル生活より)
留学当初は、算数の宿題も全く理解できなかったと言いますが、お母様と一緒になって試行錯誤したそうです。
日常生活では全く使う事のない聞いたこともない算数や実験の単語などで親子で大変苦労されたそうです。
ゆうき君によると、今の英語力が身についたのは、留学当初、日本人が少ない環境の中で苦労をしたと言う事。海外に思い切って連れてきてくれた事が良かったと言う事でした。
今は、お母様に海外に連れてきてくれた事、英語が不十分だった留学当初一緒に苦労してくれた事に大変感謝しているそうです。
「日本で、これだけの英語力をつけるのは相当大変だと思います。」との事でした。
留学適齢期は?
Q過去を振り返り何年生で留学するといいか?
A.「僕は小学校3年生か4年生あたりが一番いいと思う。」
理由は、小学生3年生、4年生くらいだと日本語環境に10年くらいいるので日本語も出来上がっているので、日本語を忘れる事はないし、英語の取得スピードも遅くないと思う。」
マレーシアを選んだ、きっかけは?
Qお母様にも質問!
何故マレーシア ジョホールバルに母子留学を決めたのでしょうか?
A「ゆうきが小学校1,2年生の頃、ゆうきの行動が他の子と違うと思うことがあり、不安になった。日本だと他の子と違う=ダメという風に思ってしまった事もあった。ただ、そんな日本の教育の中で子育てを続けるかと悩んだ末に、マレーシアのジョホールバルという場所を知り、アジア圏なら文化も習慣も食べ物も似ていると思い、思い切って母子留学を始めました。」
最初、母子留学を決めたのは、他の子と違うという不安など、どちらかというとネガティブな気持ちだったそうです。
では、実際に留学してみてどうだった?
「実際にジョホールバルに来てみたら、まだ、英語が今ほど完璧な状態でなくても、ゆうきの強みでもある音楽やコンピューターなどを、周りが認めてくれました。
学校でピアノを弾く機会を与えられ、みんなが注目してくれました。
それが自分の自信になり、学校が楽しくなったようです。そういうのを見ていると本当に来てよかったなと感じます。」
将来の進路は?
Q将来は大学進学などはどう?
A. まだ、はっきり決めていないが、将来、大学に行くとしたら、シンガポールの大学進学を考えています。シンガポールの大学進学に有利なAPコース選択など準備を進めています!
本当にマレーシア生活を楽しんでる高校生!
そんな!ゆうき君のブログ一度読んでみたいなと思ったら!