2011/11/19 水中清掃
4月以来7ヶ月振りになりますが、この夏お世話になった浦添市牧港の水中清掃を4名で行いました。
夏の間に海水浴やビーチパーティ、ジェットスキーなどで賑わったこの海岸も北風で荒れる日が多くなり間もなく次の季節までクローズとなります。
定番の空き缶は中に生物がいないかを確認して回収。 ビール缶はビーチパーティの置きみやげ。
まだ新しい原付のナンバープレートが海中に何枚か・・・・ mu mu mu 犯罪の臭いがします。。
ゴルフボール、雨どいの破片、釣り糸から切れたおもりの鉛、みんな海の環境に悪い物ばかりです。
ややっこしいのはサンゴに絡みついた釣り糸です。水に溶けずにサンゴの成長とともに一体化するので切っても複雑にからみついて結局はサンゴを痛めながらはずしてゆくことになります。<中央画像>エギ(擬餌え)も鋭い針が何本もでているので大変危険です。 ダイビング中にこんなサンゴを見ると悲しくなりますネ。。
丁寧にとってみるとまるで鳥の巣にようです。
割れたブイの破片などを入れて、あっと言う間に袋は一杯になりました。
ここ数年サンゴの発達がめざましいこのエリヤにも巨大なオニヒトデが頻繁に目に入ります。
ゴミ拾いと並行して3匹を駆除しました。狭い環境で育っては食べられてしまい、せっかくの回復にオニヒトデが立ちはだかります。
直径1mクラスのこんなに大きなテーブルサンゴが増えたのもここ数年の事、オニヒトデをはがすと今まさにサンゴを食べるネバネバを出していました ↑
僅か1時間たらずでしたが手に持てる限界まで粘りました。また入れる時に頑張りたいと思いま~す!
2011/04/21 水中清掃
今日は浦添市牧港にある牧港海岸の水中清掃を4名で行いました。
冬場は北風の影響でなかなか入ることができないこのポイントも、春を迎え出番がやってきました
そこで、水中のロケーションチェックも兼ねて、清掃を行いました。
どれくらいのゴミがあるのかな~とちょっとドキドキしながらスタートです('-^*)/
空き缶少々(夏の方が多いかも知れません)と、釣り糸に絡まったサンゴたくさん
もとは何だったのかも分からないビニール製の布切れや、イカ釣りの時にサンゴに絡まってしまった
のでしょう、エギもちらほら
なぜか錆びたカッターナイフや、釣り糸が絡みついたサンゴは傷つけないよう手で取り除きます。
2回に分けての水中清掃で、それぞれの網がいっぱいになりました
このあと、分別をしました。自然に帰らないゴミの多さに驚きます
また近いうちに、清掃活動を行おうと思います。
今シーズンもこのポイントにお世話にります、m(_ _ )m