テネシーウィリアムズ 「坊やの木馬」 | chibuのブログ

テネシーウィリアムズ 「坊やの木馬」

演劇大学3


いよいよ3日目。
やっぱり昨日は徹夜になった。
アドリブ入れてもよければかなりの自信があるけど・・・それは通用しないだろうな。

オレがやることになっているのは、「坊やの木馬」の最初の部分。4ページほどだ。

オレは覚えが悪いんだ。
でも、けっこう頑張った。演出に答えるためにも、台詞を覚えて望みたい。

演出は東京の江尻くん。
お相手は大町の鈴木さん。

朝早起きして個人練習を終え、9時から合わせに入った。

江尻君は夕べしっかり読んだみたいで、演出が細かくなっている。

目線も鋭い。

相手役の鈴木さんに動きや言葉のニュアンスを指導している。

・・・あの、合わせをしたいんだけど。

台詞の入っていないオレはそれはもうあせった。

合わせて覚えないと台詞が自然にならない。

若い演出家はどうしてもこだわりを優先してしまうので、演出が偏ってしまう。

でもね・・・オレは全体を何度も通したいのよ・・・。言えないかった。

結果、「小林さん、台本持って行きましょうか」・・・わかりました。もっともです。

場当たりもせずに本番。

客席には役者コースの生徒が60人。

あまり緊張はしなかった。
作品のレベルが高すぎて、完璧には今更むりだし・・・。台本持ってるし。

でも、心残りは残った。失敗ではなかったけど、何かやり残した気がした。

とにかく終わった・・・。

泣きそうだった。

・・・つづく

2003/05/09