「あ~身体にいい!リハビリみたいだ」という声がありました。

火曜の、一人で踊るサルサ&ラテンダンスのレッスンでのことでした。

このクラスでは、特に、最初にピラティスなどを応用した、準備運動の時間を重視しています。

ペアのクラスと比べ、動きに自由度が増す分、身体の使い方を間違えると危険なケースが多いためです。(もちろんペアだって、身体作りは大事です。)

ダンスが上手くなりたい…そう思って、一生懸命、振り付けを練習することは、間違いではありません。

しかし、身体作りをしなければ、それは却って遠回りの道になると私自身、実感しています。それはダンスに限らず、マラソンでも、ゴルフでも、何でもそうです。

ピラティスは、一般的には、分かりにくい運動と思われていて、あまりメジャーじゃない、とか難しすぎる、と言われたりもしました。

私自身、自分のやっていることが理解されるのだろうか?という葛藤が常にありながらここまできました。

しかし、今、しっかりとした手応えが生まれつつあります。取り入れた方達に確実な結果が出ているからです。身体だけでなく、自分の身体をケアするは自分なのだという意識も強くなります。

信じた道を、進んでよいのだ、と思えました。

ピラティスを取り入れた、トレーニングの大切さを、これまでにないところまで伝えていきたい。そういう思いが、強くなりつつある今日この頃。

少しずつ、次のステップへの準備を進めていこうと思ってます。