松本にキューバン・サルサのベテラン講師エウリピデス先生がいらっしゃいました。

サルサにはスタイルが三つあり、流派によって踊りはかなり違いますが、大事な体の基本の動きは共通すると、強く感じました。

私は以前、サルサで膝を傷めています。

間違った体の使い方をすれば、ラテンの動きは、膝や腰を傷め易い。

今日、基本から学んで、なぜ自分が以前膝を傷めたのか、本当によく分かりました。

筋肉バランス 体の使い方の癖 誤った動きの理解 これらがキーポイント。決して「もう年だから仕方ない」ではないのです。(それらの長い積み重ね、という意味では年齢も要因のひとつですが)

ルンバ、というサルサのルーツとも言える踊りも、初めて習いました。

すごく、膝を使う。でも、伝統的な踊りは、正しく動けばとっても機能的にできているはず。そんな風に考えながら、自分なりに分析、消化しました。

自分も、周りもいつまでも、踊れる体でいるために、自分にできることは何か?と考えた日でした。