私がやっているJBM総合整体術というのは、
病気や痛みやその他の体調不良がどこから来ているのか?
その根本の原因を突き止めて、
その原因自体に直接アプローチするという療法です。
根本的な原因に直接アプローチすることができると、
その場で改善反応が現れます。
逆に、原因だと思ったところにアプローチしても、
改善反応がその場で現れなければ、
「そこじゃないよ!」
ということになります。
ですから非常にわかりやすいんです。
私が主催するJBMでは、
定期的にセミナーを行っているのですが、
それを受講していただく前に、希望者には
セミナー前の無料体験説明会を行っております。
ここで、
本日無料体験説明会にお越しになられた
先生からのご質問の一部を紹介します。
『いつも記事を読ませていただいております。昨日の記事も読んできました。でもどうも信じられない事が多すぎるので質問したかったのですが、昨日の肩の手術後、リハビリを半年間もやったのに改善されなかったのが、本当に1回であそこまで動くようになるものなんですか?普通は頑張って少しは可動域が広がったとしても、次の日には戻って筋肉痛みたいな痛みが出ますよね!やる前とやった後とでは30cm以上広がってましたよね~!本当なんですか?」
というご質問でした。
まず、書いている内容は全て事実です。
上手くいかなかった事は書きませんので。
たまに書きますけど(笑)
簡単に説明しますと、
病気や痛みやその他の体調不良には必ず原因があるわけです。
原因不明と言われたとしても、必ず原因はあるものです。
原因不明と診断した人の考えの及ばないところにあるわけです。
JBMでは、あらゆる症状の原因には、今現在の時点で
8段階のレベルがあることがわかっております。
①~⑧段階のレベルには、
①肉体疲労
②ウイルスや細菌
③精神的ストレス
④⑤⑥⑦⑧といろいろあるわけです。
そのどこに原因があるかは、その患者さんによります。
原因を特定するためには問診が必要です。
問診でわかりづらくても、
①から順番にアプローチして行けば、
どこかの段階で改善反応が現れますので、
「この段階に原因がありましたね!」
ということになるので判りやすいわけです。
①というのは肉体疲労(打撲や捻挫も含む)が原因となります。
単純に肉体疲労と言っても、
休めば改善されるものもあれば、
休んでも筋肉の硬結が緩まないようなものもあります。
それと、皆さん経験があると思いますが、
痛い部分をいつまで揉み続けても、
一向に良くならないことってよくありますよね?
なぜ良くならないのかというと、
他の部分から来ている痛みだから良くならないのです。
その他の部分はどこなのか?
というのがすぐに判るためのマップがあるんです!
患部とマップを照らし合わせれば、
患部に対しての連動部位が全身に数ヶ所(5~7)
あることがすぐにわかります。
そのポイント(ピンポイント)を施術すれば
患部の痛みが消える仕組みになっております。
それで、昨日の患者さんに関しては、
レベル①に原因がありましたので改善は早かったわけです。
レベル①に原因が無ければ、
レベル①に対する施術では改善反応は現れません。
要するに肉体疲労でした。
トレーニングを継続的にされていて、それによって
時間が経っても緩まない疲労性の硬結が
ある部分にできてしまい、
それが、連動している肩に影響していたわけです。
それで、連動異常によって萎縮した
伸びない筋肉を無理に伸ばしてしまった時に、
筋肉の断裂が起こったわけです。
この状況を改善するためには、
もともとの(肩以外)の原因ポイントの硬結を
緩めなければいけないのですが、
そこには触れられず、硬結が残ったままでしたので、
そのため半年間肩周りのリハビリを
しても改善されなかった!
というわけです。
まだまだご質問はいっぱいあったのですが、
長くなるのでまた今度!
あと、実際に施術もしてあげましたので、
それについてもまた今度。
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