お尻下の痺れはなぜ起こる? | 札幌市北区の整体院 碧い宙 臨床報告

こんにちは!


いつもお立ち寄り下さいまして有難うございます。


碧い宙院長の高岡です。


連休最後の日、いかがお過ごしでしょうか?


碧い宙は今日も休まず営業中です!





今日は、「お尻下の痺れはなぜ起こる?」


のご質問に対してお答えさせていただきます。




①まず、単純なケースの場合ですが、


お尻の筋肉が疲労して硬結して(固まって)しまうと、腰から下にかけての血流が悪くなって、ちょうど正座をして足の血流が悪くなった時に起こる痺れと同じ症状が継続的に起こってしまうことになります。


この場合、臀部から下の筋肉を手技による施術で緩めてあげるだけで簡単に痺れは治まります。




②少し複雑なケースになると、


臀部の筋肉と連動している全身数ヶ所の筋肉が疲労などにより硬結することで臀部に連動異常が起こり痛みや痺れが起こります。


この場合、臀部から下の筋肉を弛緩させても症状が改善されることはありません。原因は臀部の筋肉と連動している全身数ヶ所のどこかの筋肉にあるからです。その筋肉を突き止めることが出来なければ改善されません。





③更に複雑なケースだと、


臀部から下の筋肉を緩めることによって一時的に症状が緩和され「治ったかな~?」と安心していると、5分後には施術前よりも一時的に強い痛みが出てしまうケースがあります。


この様に一時的に強い痛みが出てしまうケースですと、患部と連動している部分を施術しても症状は治まることはありません。





①~③のどのケースに該当するかは問診してみなければわかりませんし、場合によっては施術してみなければわからないケースも多々あります。




特に③のケースは、どこに行っても良くならない、どんな施術を受けても良くならない、休んでも良くならない、といったケースになります。


この場合の原因は一つに絞られますので、アプローチ法も一つだけとなりますし、そのアプローチ法により改善されます。





③に該当するケースは「椎間板ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」はと診断されるケースが多いのですが、そこは気にするところではありません。






腕や足の痺れでお悩みの方は一度ご相談ください。





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