30代 男性
主訴 顎関節症
「今日、空いてますか?」との電話で、夕方にお越しいただいた患者様。
1週間前の朝から、左の顎が痛い。
3週間前にも1回なったけど、その時は2日くらいで治った。
痛くて口を開けられない。
食べ物も満足に噛めない。
好きな物も食べられない。
話をするにも気を遣う。
話を伺うと、顎が疲労するようなことをした覚えはなく、ただ普通に生活していたとのこと。
私も昔同じ症状を経験したことがありますので、辛さは良く分かります。
(私の場合は競技中の”打撲”という、はっきりした原因がありましたが・・・・)
患)「横になって、変な寝方したんでしょうかね・・・?」
「違うと思います」と伝えて、まずは確認していくことに・・・。
そこの筋肉が疲労していると、結果として顎の筋肉にダメージを与えてしまう身体上の3つのポイント・・・そのポイントを順番に確認していきます。
今回は3つ目のポイントに、硬結と圧痛が潜んでいました。
軽く施術をして確認してみると・・
患)「あー・・??開きやすくなります!?」
とのことで、再度その部分の硬結と圧痛を丁寧に処理いたします。
結果
患)「・・最後まで開きます!!・・強く噛んでも痛くないです!原因はそんなところ???」
はい!今回は「こんなところ」でした。
開ききる最後のところで少し痛みが残っているようですが、ほどなく治まっていくと思います。
痛みが大きく戻るようであれば、別の原因ということになりますが、その場合も改善は可能です。
その時は、もう一度お越し下さい。
患)「これなら安心して✖✖も食べられます!」
(✖✖は患者様の好物名なので、ここでは非公開です(^_^;))
※この患者様からは後日「すっかり良くなりました!」と、連絡いただきました。
ありがとうございました。
顎の痛みを取る札幌の整体
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JBM総合整体院 碧い宙(あおいそら)