Magico Q1の試聴を終えて色々とかんがえるところがありましたので
まとめてみたいと思います
このスピーカーですが、金属 それもかなりかたいものを使い
小型ながらガチガチの構造になっています
密閉型ということで、振動の逃げ場がありません
実はその方のご自宅にはこちらもあるのですが…
構造はこうなっています
Q1とQ3どちらも凄い構造です
ここでこちらが登場♪
木槌でエンクロージャ側面をたたいてもらいました。
Q1はどこをたたいてもさほど変わらず、全部が硬い音がしました
Q3はウーハー部分の音が鈍い音でやわらかく 高域の方がQ1と
同様の硬い音がしました。
これならQ3はある程度の音量に耐えられます
しかし、Q1は振動の逃げ場がないので、音量は上げられません
ただ、これは知らない方も多いと思いますので
中古で出ているQ1は音量をいれてしまってユニットが壊れている
可能性が高いです
さて、ここで思ったことは
①硬いエンクロージャはそれなりに素晴らしいが
振動の逃げ場がない
②エンクロージャの振動が均一の方が音がいいのではないか
(仮説)
今回の件で②が発見だったと思います
ある程度硬く仕上げ、エンクロージャは均一の振動に保つように
したらかなりよくなるのでは…
現在進めているこちらの計画
もしかするとかなりいいのではないかと思ってしまいました
Q1は凄くいい音でしたが、何故か買いたいという欲求がわかないスピーカー
ただし勉強させていただける音でした
そうゆう意味では凄くためになったスピーカーですね♪
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