80年代オーディオを使っている

80年代オーディオを使っている

80年代のオーディオを延命しながら使用中、いつまで持つことやら…。


スマホのマイクより外部マイクの方が音が良いので、空気録音を色々試している。

マイクの感度でハイ上がりの音になっていると思っていたが、よくよく調べるとマイク録音には歯擦音(しさつおん)がつきものらしい。

確かにマイクチェックで、さ、し、す、せ、そ、と叫んでいるのをよく耳にする。

対策としては、ポップガードやウィンドスクリーン、を使ったり距離や位置で対策するしか無さそうだ。

マイクに付属していたウィンドスクリーンを付けてみる…。



あまり変わらない…、問題が風切り音では無いからか?

リスニングポイントは外せないので距離をとるのは難しい、なので位置を変えてみる。

ネットに載っていた、ツィーター(うちはドライバーだが)の軸上から下げる…、を試す。

おー、かなり変わる。

しかも高域が小さくなる感じも無い。

コンプレッションドライバーの軸上にマイクを設置する事自体が素人考えなのかもしれない。

しかし、まだ歯擦音は感じられる。


マイクの設定で指向性を90度と120度を変えられるので、120度で試し録り…。

大きな変化は感じられない。

指向性が広いと言う事は、リスニングポイントより前にマイクを置いて、さらにドライバーの軸上を避ける…。

そんなドライバーを避けたセッティングにしてみる…。

おー、意外にも良い感じ。

スピーカーからの距離も多少近く音量も稼げるので一石二鳥。

この位置で暫く試してみようと思う。


しかし、わざわざ録音しないで座って聴いていればいいのに…、なんて思ったりもする。