私は100円寿司に良く行きますしチェーン店のファミリーレストランにも良く行きます。
ですが、お金持ちの方はどうやら、100円寿司は毒が回っているといい、
ファミレスなんて不味くて食べれない。と言います。
お金持ちは一人でカレー屋に行ってガツガツカレーを食べるよりは同じ値段でそば屋に行くそうです。
じゃあ本当にお金持ちは味がわかってるのか?というと微妙なところですね。
正月の浜ちゃんの番組では安物と高級食材を目隠しをして当てる番組がありますが、ことごとく有名芸能人が間違えています。
となると、安い店がお金持ちに嫌われる原因はなにか?
やっぱり味ではなく、そこにいる客層が一番の原因だと思います。
ぎゃーぎゃー泣きわめく子供がいる隣で上品な方が上品な話をする訳がないわけで…
おいしくてもおいしかったからシェフを呼んでもらえますか?と言ったとしたら、高校生が出てきちゃう訳で…笑
昔、私が高校生のときにアルバイトをしていたお店の店長さんから教えてもらいましたが、
安い店には安い人が集まる。誰でもできる職場は安い人が集まる。と
ひどい言い方だな~と当時思ったので、まだくっきりと鮮明に憶えております。
安い人か~ と当時真剣に考えました。
しかしビジネスは必ずピラミッドになっていて、底辺の人を相手に底辺の人が仕事をする
というビジネスが結局は回転激安寿司屋、だったりファミレスだったりするわけですね。
安いからと言ってトップが儲からない訳じゃなく、実に合理的だったりする訳です。
寿司屋を例に挙げると、入店時ボタンを押すとレシートがでて、順番の番号が書かれており、番号が呼ばれたら席に座る。カウンターに店員さんはいなくてタブレットほどの端末で注文すると、すぐさま新幹線の形をした乗り物にのって、寿司が運ばれてくる。
握るのも接客するのも高校生か主婦な訳で、寿司屋の大将は一人もいない。
ようは修行に10年かかる寿司屋をだれでも同じ品質で提供する事に成功してる訳ですね。
会計時はオアイソ!なんて言わず会計ボタンを押すとレジと連動した端末を持ってきてピピピ!と打ち込むとあとはレジでバーコードを通すだけ。
すばらしい。
ファミレスにしてもすべてマニュアル化されていて、フライパンが無いらしいですね。
すばらしい。
話が長くなりましたが、美容室で同じケースってありますか?
どうも職人のコダワリがありすぎて、まず品質をそろえて誰でもいいサービスにするのが難しい。
個性を消せというといやがるし、個性をだせと言ってもつき抜けていない。
今お客様に求められている事は最高級の接客とサービスです。
最高級の技術ではなく、誰でもできる平均点以上の技術です。
美容室独特の縦社会も必要ない。
チェーン店で回転を最優先させて激安を売りにする美容室は多いですが
どうして最高の接客とオシャレな美容室で回転できて安い店は無いのでしょう?
安い人には最高の接客とオシャレはできないのでしょうか?
いやいや。だれでもできます。
まだみんな気づいていないだけですよ。
必ず繁盛しているお店の近くに多少安い7、8割ぐらいの価格設定で
回転を優先させ、従業員さんにパートさんを多用し、接客とマナー、オシャレ、清潔感を
しっかり指導したら必ず勝てます。
でも安売り店ではダメです。 時間のないあなたの為に、無駄な時間を省きました。ぐらいの
アプローチがいいでしょう。
美容室は飽和状態でもうダメだ。なんて言葉を良く聞きますが、まだまだ始まったばかりですよ。
オーナー美容師さんの時代は時期に終わりを迎えます。次は法人化された企業が参入する時代になるでしょうね。