聖書
神にぶつけよ
自分の中の問題を神に任せよ。
それはむしろ、「神にぶつけよ」というほどの
言い回しなのだという。
思い悩むのは当然である。
すべてに能天気というのはありえない。
だが、それを内にこもらせるには、
人間の心はあまりに弱い。
えてして、誰か他人にそれをぶちまける。
すると相手はたまらない。
それもまた、弱い器であるからだ。
神にぶつける。
神は平気だ。
しかしそれは、神を悪し様に言うことではない。
また、神に向き合っているからこそ、
ぶつけることもできるのだ。
どちらに神がいるのか分からないままでは、
ぶつけようにも、できないわけであるから。
しかしちゃんと神の方を向くならば、
神は受け止めてくださる。
それが、聖書の約束である。
それはそのまま、神への信頼ともなる。