今、信徒の家族から多く
教会につながる人が現れているのは、
逆に言えば一般的に惹きつけるものに薄い、という
弱い視点に基づくものであるが、
それさえも大切にできない有様では、
教会自体力を持たなくなっていくし、
高齢化から縮小へと動いていくことは必定であろう。

まさに、超高齢化社会の縮図でもある。
それは、若者が少ないからではない。
若者は、たくさん、いるのだ。

若い世代が
神と出会ってほしい、という思いは純粋だ。
若い世代に聖書の言葉を提示したい。
真心からくる願いである。

伝えたい。
福音を伝えよう。

それはそれでいい。

だが、意地悪な言い方をすれば、
ほんとうに高校生や大学生が
教会に来るなんて、思っていないのではないか、と
私は自戒と反省をもつものだ。

(続く)