NHKテレビの「みんなの手話」が
前期の放送を終えた。
後期は
半年分の再放送となる。
 
数年前のものより
ずっとくだけた、
ちょっとコミカルなものも入ってきて、
それはそれで明るくていいものかもしれない。
 
何年かこの雰囲気を作ってきた
今井絵理子さんに代わり、
今年は梅田みさとさんという、
タレントではあるが、手話については
素人さんを生徒役に抜擢した。
 
こうなると、今井さんが
非常に手話がうまかったことが分かる。
もちろん、生活の中での関わりがあるから、
手話に対する慣れや意気込みも違うだろう。
それは特別にうまいというわけではないが、
何か実際に使わなければならない、という
真摯さが見られた。
このころは、中級者が番組を見るのによかったのではないか。
 
ところが、全くの初心者には
それが難しかったのだろうと思う。
今度は、
手話を全く知らない生徒を使って、
イロハから始めたのが今年の番組だった。
手話を必要とする切実さもない感じだったが、
そういう人もまた、手話に馴染んでもらうには
それでよかったのかもしれない。
 
(続く)