事件として取り上げると、
それは面白い、とでも思うのか、
また増えていく、
それが「悪ふざけ」。
表現の仕様がないから、「悪ふざけ」としか
なかなか称せないのだが、
果たしてこれが適切かどうか、
また検討の余地がある。
食料品店や食堂が、
どんなに衛生管理に苦労しているか、
社会常識だと思われていたのだが、
あまりにも幼稚で社会学習をしていないが故に、
面白ければ何をしてもよい、と勘違いした若者が
店の信頼を失墜させ、店を潰すようなことを
平気でやり続けている。
ひとの命に関わる問題だから、
社会で決めたルールがあり、
店はそういう信頼の中で営業をしている。
勉強ができないとかそういう問題ではない。
人を傷つけ、もしかすると命さえ奪い、
多大な損害を与え、他人の人生を狂わせるようなことを
「面白い」とやってしまうのは、
人語を解せぬ野獣のような振る舞いだと
もっと指摘してしかるべきである。
想像力のなさ、という程度のものでもない。
この子どもたちは、
「王様」として育ってきたのだ。
何をしてもよいのよ、
あなたが悪いのじゃないの、
そう言い聞かされてきて、
ひとに謝るというようなことを
ひとたびも経験することなしに、
育ってしまった「王様」なのだ。
塾でもそれが分かる。
おとなに挨拶をする生徒は少数派である。
こちらが頭を下げて迎えても、
王様や女王様のように
つんとして無言で通りすぎる。
たしかに、それは顧客としての立場もあるだろう。
だが、そればかりとは言えない。
人と人との関係である。
塾の教師も生徒を見下して取り扱わないのと同じように、
生徒の側も、教えてくれる相手に
挨拶もしないで通りすぎるというのは、
もはや人と人としての関係を否んでいるようなものである。
いや、最初から
人と人との関係など、うざくて
関わりたくないのかもしれない。
社会やひととの関係を結ぼうとしない、
あるいは結べないような「王様」が
ひとたび「面白い」と思うと、
気軽にできるメカがそこにあるからこそ、
「悪ふざけ」をやってしまうのかもしれない。
いや、これは「悪ふざけ」ではない。
れっきとした「犯罪」なのだ、と
「おとな」が教える必要がある。
「いじめ」もそうだが、
言葉が緩いと、「遊び」のひとつと思われてしまう。
「悪ふざけ」ではない。
「悪ふざけ」で人を傷つけ、命を危うくし、
ひとの生活をめちゃくちゃにされてもらっては困る。
教育をしてこなかった大人にも問題があるが、
「責任」のもてない「王様」ほど怖いものはない。
「王」は「責任」を担うが故に、「王」なのだから。
それは面白い、とでも思うのか、
また増えていく、
それが「悪ふざけ」。
表現の仕様がないから、「悪ふざけ」としか
なかなか称せないのだが、
果たしてこれが適切かどうか、
また検討の余地がある。
食料品店や食堂が、
どんなに衛生管理に苦労しているか、
社会常識だと思われていたのだが、
あまりにも幼稚で社会学習をしていないが故に、
面白ければ何をしてもよい、と勘違いした若者が
店の信頼を失墜させ、店を潰すようなことを
平気でやり続けている。
ひとの命に関わる問題だから、
社会で決めたルールがあり、
店はそういう信頼の中で営業をしている。
勉強ができないとかそういう問題ではない。
人を傷つけ、もしかすると命さえ奪い、
多大な損害を与え、他人の人生を狂わせるようなことを
「面白い」とやってしまうのは、
人語を解せぬ野獣のような振る舞いだと
もっと指摘してしかるべきである。
想像力のなさ、という程度のものでもない。
この子どもたちは、
「王様」として育ってきたのだ。
何をしてもよいのよ、
あなたが悪いのじゃないの、
そう言い聞かされてきて、
ひとに謝るというようなことを
ひとたびも経験することなしに、
育ってしまった「王様」なのだ。
塾でもそれが分かる。
おとなに挨拶をする生徒は少数派である。
こちらが頭を下げて迎えても、
王様や女王様のように
つんとして無言で通りすぎる。
たしかに、それは顧客としての立場もあるだろう。
だが、そればかりとは言えない。
人と人との関係である。
塾の教師も生徒を見下して取り扱わないのと同じように、
生徒の側も、教えてくれる相手に
挨拶もしないで通りすぎるというのは、
もはや人と人としての関係を否んでいるようなものである。
いや、最初から
人と人との関係など、うざくて
関わりたくないのかもしれない。
社会やひととの関係を結ぼうとしない、
あるいは結べないような「王様」が
ひとたび「面白い」と思うと、
気軽にできるメカがそこにあるからこそ、
「悪ふざけ」をやってしまうのかもしれない。
いや、これは「悪ふざけ」ではない。
れっきとした「犯罪」なのだ、と
「おとな」が教える必要がある。
「いじめ」もそうだが、
言葉が緩いと、「遊び」のひとつと思われてしまう。
「悪ふざけ」ではない。
「悪ふざけ」で人を傷つけ、命を危うくし、
ひとの生活をめちゃくちゃにされてもらっては困る。
教育をしてこなかった大人にも問題があるが、
「責任」のもてない「王様」ほど怖いものはない。
「王」は「責任」を担うが故に、「王」なのだから。