紀伊國屋書店のWebサイトが
大きく変わるというふれこみだった。
しばらく全くアクセスできなくなり、
改築にしてはえらく待たせたわけだが、
オープンも予定より一日遅くなり
ようやく先週再開された。
 
ところが、がっかりした。
本が全くと言ってよいほど
検索されなくなってしまった。
ジャンルの本が激減し、
先日まであったはずのものが、なくなっている。
何千冊とあったそのジャンルにあるのが、
なんと26冊しか現れてこない。
もちろん、これは「新刊」を探したのではない。allである。
 
そればかりか、
読みたい本リストも消えた。
 
単に使い慣れない、ということのほかにも、
こうしたサイトのリニューアルは、
時折改悪のように感じられることがある。
大新聞のニュースサイトもそうである。
が、この紀伊國屋書店の場合は
これまで感じたことがないくらい、悪くなっている。
 
一度検索をしたら、
次からは、検索をしてもおらず、
ただジャンルをクリックしただけなのに、
「該当する結果がありません」といった表示で機能が止まる。
一週間かけて閉鎖して、一日遅れで開けてこれだ。
 
オープン初日、
ようやく夕刻になって、
「サーバの不安定な状態が続き、ご迷惑をおかけし、申し訳ございません」
と表示されたが、
それはある箇所をクリックしなければ現れず、
表向きに謝っている姿勢ではなかった。
 
初期設定が「売れている順」となっているが、
どう見ても、「価格の高い順」であって、
とてもとても、その高価なラインナップが
売れている上位だとは思えないという仕組みも、
もちろん「売れている順」などは端から信じていないにしても、
あまりにも空々しい。
よく見ると、皆「ご注文不可」と書かれており、
それでもポイントがいくら、などと書いてある。
もう、秩序も何もない。
 
反応も極端に遅くなっていたから、
確かにサーバが不安定ではなかったのだろう。
しかし、このお粗末さは、
どう評したらよいのだろう。