メールという媒体がまた、
そのような傾向に拍車をかける。
すぐに返信しなければならない状況で、
短くぽつぽつと単語を出しておいて、
それで連絡をとることに慣れていくと、
いざ長い文で説明をする、という気にはなりにくいだろう。
ビジネスの世界でも簡潔に述べよ、と言われると、
もう長い文などはごめんである。
ましてツィッターになると字数制限がある。
このメールや掲示板、SNS関係では、
長い文章は嫌われる。
サッと読んで意味が伝わる、
サッと眺めてちょっと返し、あるいは通りすぎる。
表面的な情報が上滑りしていればよいのであって、
心の奥底から唸るような響きをもたせにくいのが通例だ。
それは重くてつき合いきれないとも言われかねない。
そして、その場に読点はなくてもいい。
改行すればよいのである。
へたをすると句点もいらない。
改行で「間」をもたせておけば、意図は伝わる。
改行が度々ある中で読点がいくつかあると、
うざったく見えることもあるだろう。
(続く)