NHKラジオの午後の「つながるラジオ」という番組に、
「ラジオなぞかけ問答」というコーナーがある。
なぞかけの応募を審査するのだが、
たんに楽しいね、ではなく
賞がかかってくるだけに、
審査する側にはそれなりの知識が必要となる。
 
男性アナウンサーのほうは、
そこそこ物事をご存じである。
なぞかけについても長いこと携わっており、
まあ適切な判断をしていると思う。
 
しかし、女性アナウンサーがいけない。
まだ若い部類に入る人だが、
30を越えた大人としては、物足りない。
少なくとも、せっかくの作品の価値を下げてしまっている。
 
というのは、なぞでかけたものを知らないのだ。
知らないものには、感心できず、面白さも覚えない。
要するに評価が低くなる。
作品が面白くない、というのではなく、
そのかけた物事を審査する当人が知らないので、
ウケない部類になってしまうことが、多々あるのだ。
(名誉のために言うが、彼女は標準以上の大人である。)
 
誰にでも分かる、そんななぞかけであるべきだ、
という意見もあるだろう。
だが、一定の「大人」であれば知っているはずのことを
知らないという場面もある。
何も、奇を衒った作品などではなくても、
「それなに?」なのだ。
これでは作者がかわいそうだ。
 
(続く)