先日、千葉県の市立中学の野球部で、
顧問の教諭が生徒に体罰を加えて
骨折させていたことが明らかになった。
 
昨年11月の事故であるから、
これまたずいぶん遅い発表である。
 
讀賣新聞の報道によると、
・練習を怠けていると顧問が注意。
・「気がつきませんでした」と生徒が弁明。
・顧問は腹を立てて腕などを蹴り、骨折。
・校長はこのとき出張中だっだが、教頭に
 生徒が病院で「ふざけてやった」と言えと命令させた。
・養護教諭がこのことを生徒に言い口止めさせた。
・学校は保護者には体罰を説明。
・校長は教育委員会に対して、医師が通報するのを
 避けたかったためだと説明しているという。
 
ばかばかしくて、私はもはやコメントはしない。
私が常々言っているように、
教育機関の中が
いかにでたらめて虚飾しているか、
その一端がお分かりだろうと思う。
 
ただこの報道の中で、
保護者に説明したという点がまず怪しいと思う。
保護者が納得したのかどうか分からない。
つまり親にも口止めさせたという意味にしか受け取れない。
この親の抗議が続いたのではないかとも推測される。
そしてついに表沙汰になったのではないか、と。
 
もちろん、それは推測である。
 
また、報道からでは、
教育委員会に説明したのがいつの時点か、分からない。
このことが表沙汰になってから、
裁判の座に呼ばれるかのようにして説明した可能性もあるが、
私は、当初からではないかと推測する。
こうなると、教育委員会または教育長とでもいうのか、
そういうところも、いわば口止めに加担していたことになる。
 
私はそういうケースを知っているから、
推測しているまでであり、
この事件の場合にどうであったか断定しているのではない。
だが、その推測のようなケースがあったことを、
私は事実として知っているということである。

(続く)