千葉ロッテマリーンズが、
千葉にて、優勝パレードを行った。
福岡では、ホークスが前日にパレードし、
ファン感謝デーを開いていた、そのときであった。
 
紙吹雪が、まさに吹雪のように
舞い続けていた。
 
三位がどう、などと私は思わない。
彼らは、勝負に勝ったのだから。
 
それに、サッカーのサポーターのような
あのロッテファンたちには、敬意を表するしかないと思っている。
 
このパレードの紙吹雪は、
有志が新聞紙を切ったものだというし、
それもかなり大きな新聞紙の切れ端であった。
 
後で拾い集めやすいように、とのことだ。
事実、パレードの後で、
ファンが一斉に「ゴミ」を拾い集めたのだ。
15分ほどで、
雪のように積もった新聞紙が、片づけられていったという。
 
かつてのロッテの球場は、
閑古鳥が鳴くどころか、
外野席でしょうもないことがなされていて話題になるほどだったが、
今は違う。
立派なファンに支えられている。
 
そのファンが、
昨年、選手にも辛くあたることがあったが、
今年の日本一で、それも和解したと言えるのだろう。
 
いい夫婦の日だと今日は語呂合わせされる日だが、
いいファンだという一つの形であるように見える。
 
私たちもそのようでありたい。
せめてまず、自分の散らかしたゴミは
拾うことにいたしましょうか。