6日の広島原爆記念日は、
ぴりりとした空気があった。
日本国内での動きと、それから
アメリカの中でも反応があることだろうと思う。
 
福岡の西日本新聞が伝えているものの、
他地域にはあまり知られていないと思われるので
少しレポートする。
 
記事のタイトルは
「平和 発信続ける」 福岡県星野村で祈念式典
 
星野村をご存じだろうか。
今では八女でなければ八女茶と呼べないが、
広い意味でその八女茶の文化に属する。
今は星野茶という名前も広がり、むしろ
八女の星野村というほうがブランドが高くさえあるように見える。
私は星野の抹茶の見事さを知っている。
 
この星野村には、広島原爆の火があるのだ。
 
広島の焼け跡の火を
ある方が携帯カイロに入れて星野村に持ち帰った。
その火が継がれ、
今は村の「平和の塔」に燃え続けている。
 
私も一度行ったとき、その火を見た。
なんとも言えない思いがした。
 
ここで、8月6日、平和祈念式典が行われている。
広島ばかりでなく、
その広島と同じ願いを、
強く発信し続けているのだ。
 
100人ほどが中学生であり、全部で
300人ほどの集会ではあるにしても。
 
出勤途中、
「核兵器のない社会を」と
署名を求める人がいた。
表現は失礼かもしれないが、年老いた女性たちであった。
 
名も無き運動である。
小さすぎて、それが何の力になるのか、分からないほどの運動である。
だが、
たしかにそれには力があるはずだ。
目に見えない力が、あるはずだ。
でなければ、誰もクリスチャンになど、ならないだろう。