学校に携帯電話を持ってきてはいけない。
そうした動きが強くなってきている。
そもそも子どもに持たせてはいけない、などとも。

まるで、「マンガは悪書だから焼き捨てよ」と騒いだ
半世紀前のPTA運動を見るようだ。

ついに、あの大阪府では、
「携帯電話は学校に必要なし!」というステッカーまで作り、
大々的なキャンペーンを始めたという。

一部では、防犯の役に立っているのも確かである。
一律に、悪をなすりつけるのは、どういうわけか。
防犯用の携帯電話を必要としない世の中にできない、
教育委員会や警察そして府が、
自分の至らなさを、別のものになすりつけている心理が
隠れているように思えてならない。

大人社会がいじめをしていることを棚上げにして、
子どもに専らいじめはよくない、と偉そうに話す。
そんな欺瞞を、子どもたちが悲しんでいないとでも、思っているのだろうか。

子どもたちも、立ち上がろう。
「たばこは世の中に必要なし!」
「学力テストや結果公表は、教育に必要なし!」
そんなステッカーを作ろう。

そうでなきゃ、これは大人のただの横暴だよ。