いやあ、やってくれた。
ホークスの大場翔太投手。
打てない打線と
へろへろの投手陣を象徴した
いやな負け方をした昨夜の鬱憤を晴らすかのように、
快投を演じてくれた。
昨日5日の、ロッテ戦である。
7連続三振を含む、16の三振奪取。
全員三振というのも見事だ。
数字によるばかりではない。
そのピッチングには、
ロッテファンには申し訳ないが、
「胸の空くような」
という表現がぴったりの、
「元気な」投球だったと思う。
マナーについては日本一のロッテファンならば、
たぶん、悔しいけれども、大場投手に
「敵ながらあっぱれ」と声をかけてくれるのではないか。
若々しい投球だった。
見ていて、気持ちがよかった。
NHKで「メジャー」というアニメが
またこの春から放映されているが、
そうした物語を見ているかのような錯覚を感じるほどだった。
前回、西武戦で、1イニングに3ホームランを浴びている。
敗戦投手となった。
しかしそのときにも、
得点されたのは、そのイニングだけであった。
これが大きいと思う。
つまり、打たれることは誰にでもあるものだが、
その後、立ち直り、抑えることができるという点である。
打たれ強いという言い方でよいのか分からないが、
きっちり切り換えて仕事ができる、というのは、
見習いたいことだと思う。
自分の力には自信をもっている。
それでいて、インタビューなどは、実に謙虚である。
いい若者が現れてくれた。
若い世代の、よいところを見るような思いがする。
後世畏るべし。
「若い者は……」などと呟く前に、
こちらも元気をもらって、
清々しい仕事をしていきたいものだと強く感じた。
それから、人情っぽいことを言うと、
この大場投手には、新たに「鉄腕」という肩書きが付けられつつある。
本家の「鉄腕」稲尾和久氏が昨年亡くなったときに、
大場投手を九州に引き当ててくれたのかなあ、と
そんなふうにも結びつけたくなるものである。
稲尾さんの現役時代は私は知らないが、
引退してもなお、
九州の野球、そして九州の子どもたちの夢のために、
なんでもできることはやり続けてくれた、大きな方であった。
ホークスの大場翔太投手。
打てない打線と
へろへろの投手陣を象徴した
いやな負け方をした昨夜の鬱憤を晴らすかのように、
快投を演じてくれた。
昨日5日の、ロッテ戦である。
7連続三振を含む、16の三振奪取。
全員三振というのも見事だ。
数字によるばかりではない。
そのピッチングには、
ロッテファンには申し訳ないが、
「胸の空くような」
という表現がぴったりの、
「元気な」投球だったと思う。
マナーについては日本一のロッテファンならば、
たぶん、悔しいけれども、大場投手に
「敵ながらあっぱれ」と声をかけてくれるのではないか。
若々しい投球だった。
見ていて、気持ちがよかった。
NHKで「メジャー」というアニメが
またこの春から放映されているが、
そうした物語を見ているかのような錯覚を感じるほどだった。
前回、西武戦で、1イニングに3ホームランを浴びている。
敗戦投手となった。
しかしそのときにも、
得点されたのは、そのイニングだけであった。
これが大きいと思う。
つまり、打たれることは誰にでもあるものだが、
その後、立ち直り、抑えることができるという点である。
打たれ強いという言い方でよいのか分からないが、
きっちり切り換えて仕事ができる、というのは、
見習いたいことだと思う。
自分の力には自信をもっている。
それでいて、インタビューなどは、実に謙虚である。
いい若者が現れてくれた。
若い世代の、よいところを見るような思いがする。
後世畏るべし。
「若い者は……」などと呟く前に、
こちらも元気をもらって、
清々しい仕事をしていきたいものだと強く感じた。
それから、人情っぽいことを言うと、
この大場投手には、新たに「鉄腕」という肩書きが付けられつつある。
本家の「鉄腕」稲尾和久氏が昨年亡くなったときに、
大場投手を九州に引き当ててくれたのかなあ、と
そんなふうにも結びつけたくなるものである。
稲尾さんの現役時代は私は知らないが、
引退してもなお、
九州の野球、そして九州の子どもたちの夢のために、
なんでもできることはやり続けてくれた、大きな方であった。