東京都羽村市の小学校教諭Wが、
交通事故死した6人の子供に関する写真を
ホームページ上に無断掲載していた。
このことを、新聞社も社説やコラムで取り上げている。
社会的な怒りを買っている。
もちろん、怒らなければならない。
人権という概念を理解できないのは個人的に欠陥であるにしても、
それは社会的に許されない行為だということを、はっきり示さなければならない。
ただ、このWへの憤りということだけでよいのかどうか、少し疑問に思う。
教育者であれ、警官であれ、これほどの人数がいるのである。
一定の割合で、社会的にまずい性癖をもつ者も含まれているし、
その行為が現れてしまうことは、あるだろう。
これを防ぐということは、たいへん難しい。
(このWの場合、父親も元エリート警察官僚で出世欲が強く、
そのために陥った事件のため、
またその後の転職についても顰蹙を浴びた人だという報道をそのまま受け取ると、
生まれ育った環境の中に何か要素めいたものがあったのかもしれない。)
しかし今回も、こんなことが明らかになっている。
6月の時点で、
【校長は市教委へ報告したが、市教委は、捜索容疑が著作権法違反だったため「写真の転載が問題」と考え、犯罪被害者の写真を勝手に使うなど異常な行動には問題意識を持たなかったという。また、市教委や学校の誰も教諭のHPを閲覧していないという。(毎日新聞12/5)】
これは、防ぐことが簡単にできるものである。
この組織的な点のほうに、もっと私たちは怒りを向けるべきではないのか。
私は、地元中学で、いじめ問題が起こっているのを知っている。
保護者も詰め寄っていたのだが、学校は最初は全く相手にせず、
ようやく少し動いたというところである。
しかし学校は全く公表もしないし、これだけいじめが社会問題化しているのに、
いじめ問題に対してこういう対策をとっている、という報告も一言もない。
私がメールを送っても、しばらくの間黙殺であった。
無視するのかと問いつめたが、のらりくらりとかわそうとしてきた。
それでもおかしいと文句を言うと、ようやく、
ネットに出ている文部科学大臣の緊急メッセージの原稿をそのままコピーして配った。
すでに11月22日には配られた学校も多々あるプリントを、
ようやく、12月に入って。
そして私に対する返答は、
いじめについてどう公表するかという問題を、半月後に討議するのだという。
私は、すでに40日以上前に、
「学校におけるいじめへの対処方針、指導計画等の情報については、日頃より、家庭や地域へ積極的に公表し、保護者や地域住民の理解を得るよう努めること」
という通知が文部科学省より出ていることを指摘したが、
中学校からの返答は、なくなった。
これは、防ぐことが簡単にできることを、怠っている実例である。
この組織的な点のほうに、もっと私たちは怒りを向けるべきではないのか。
さらにこれは、はたしてこの中学校だけだろうか、と尋ねたい。
たしかに、ここの中学校は、危機管理意識がない。
官僚保全体質は十分ある。こうしたことは明らかである。
問題は、ここだけかどうか、ということである。
交通事故死した6人の子供に関する写真を
ホームページ上に無断掲載していた。
このことを、新聞社も社説やコラムで取り上げている。
社会的な怒りを買っている。
もちろん、怒らなければならない。
人権という概念を理解できないのは個人的に欠陥であるにしても、
それは社会的に許されない行為だということを、はっきり示さなければならない。
ただ、このWへの憤りということだけでよいのかどうか、少し疑問に思う。
教育者であれ、警官であれ、これほどの人数がいるのである。
一定の割合で、社会的にまずい性癖をもつ者も含まれているし、
その行為が現れてしまうことは、あるだろう。
これを防ぐということは、たいへん難しい。
(このWの場合、父親も元エリート警察官僚で出世欲が強く、
そのために陥った事件のため、
またその後の転職についても顰蹙を浴びた人だという報道をそのまま受け取ると、
生まれ育った環境の中に何か要素めいたものがあったのかもしれない。)
しかし今回も、こんなことが明らかになっている。
6月の時点で、
【校長は市教委へ報告したが、市教委は、捜索容疑が著作権法違反だったため「写真の転載が問題」と考え、犯罪被害者の写真を勝手に使うなど異常な行動には問題意識を持たなかったという。また、市教委や学校の誰も教諭のHPを閲覧していないという。(毎日新聞12/5)】
これは、防ぐことが簡単にできるものである。
この組織的な点のほうに、もっと私たちは怒りを向けるべきではないのか。
私は、地元中学で、いじめ問題が起こっているのを知っている。
保護者も詰め寄っていたのだが、学校は最初は全く相手にせず、
ようやく少し動いたというところである。
しかし学校は全く公表もしないし、これだけいじめが社会問題化しているのに、
いじめ問題に対してこういう対策をとっている、という報告も一言もない。
私がメールを送っても、しばらくの間黙殺であった。
無視するのかと問いつめたが、のらりくらりとかわそうとしてきた。
それでもおかしいと文句を言うと、ようやく、
ネットに出ている文部科学大臣の緊急メッセージの原稿をそのままコピーして配った。
すでに11月22日には配られた学校も多々あるプリントを、
ようやく、12月に入って。
そして私に対する返答は、
いじめについてどう公表するかという問題を、半月後に討議するのだという。
私は、すでに40日以上前に、
「学校におけるいじめへの対処方針、指導計画等の情報については、日頃より、家庭や地域へ積極的に公表し、保護者や地域住民の理解を得るよう努めること」
という通知が文部科学省より出ていることを指摘したが、
中学校からの返答は、なくなった。
これは、防ぐことが簡単にできることを、怠っている実例である。
この組織的な点のほうに、もっと私たちは怒りを向けるべきではないのか。
さらにこれは、はたしてこの中学校だけだろうか、と尋ねたい。
たしかに、ここの中学校は、危機管理意識がない。
官僚保全体質は十分ある。こうしたことは明らかである。
問題は、ここだけかどうか、ということである。