グッデイ古賀千鳥店に
ブレーキを踏んだつもりでアクセルを踏んだ車が
突っ込んだという。
日曜日の午後四時半ごろのことである。
休日のこの時刻、こういう店には客が多い。
運転していたのは、74歳の男性。
亡くなった方も出ている。
よほどしっかり踏んだのか、それとも
パニックで踏み続けたのか、
自動扉を突き破った車は10メートルも進み、
レジをなぎ倒した後、陳列台にぶつかって停車したと報道されている。
他人事でもないが、
とくに高齢者のこの類の事故はしばしば起こっている。
小学校の運動会の会場に突っ込み、
運動会も中止になったなどというものもあったかと思う。
この店の店長が駆けつけたときのことが毎日新聞には記されている。
「何てことをしてくれたんだ」と詰め寄ったのだ、と。
たしかに、その通りだ。
この店長、さらに状況を説明した後
「大変なことになった」というコメントが掲載されている。
亡くなった客に対するコメントは報道されていなかった。
もちろん、それは新聞社の編集ではあるだろうが、
私は読んでいて奇異に思った。
asahi.comはこう伝えている。
「駐車枠には車止めがなかったという」
たしかに、この運転手は「何てことをしてくれた」と言われていいし、
「大変なことになった」のも事実である。
しかし、
「車止めを設置していれば、死傷者は出なかったかもしれない」
という視点が、この店長のコメントとされているものからは
全く感じられないのも事実である。
車止めと言っても、ブロック式であれば、
こうした車は容易に乗り越えていくことだろう。
しかし、それさえもないのであれば、
ちょっとバックで入りつつ行き過ぎれば
店に突入しかねないのであるし、
店に入ろうとした客をはねることにもなるのだから、
まずはこうしたブロックでもあったほうが、ないよりはいい。
さらに、
逆U字型の車止めが設置されていれば、
この踏み間違いの車さえも、止める可能性が出てくるだろう。
客の安全を、大いに守るだけのものとなりうると思われる。
郊外型の大型店舗は、
広い敷地の駐車場を準備しつつ、
なおかつ客の安全にも気を払わなければならない。
その責任こそまさに「大変」なものだろうとは思う。
しかし、以前私が指摘した、
奥から前進で駐車してくる車が実に危険であることが分かれば、
車止めのひとつくらいはあって然るべきだし、
またそのように遠方からの客足を以て店の利益もあるのだから、
これは設備投資して戴きたいものである。
このグッデイ古賀千鳥店、
私たちは先週火曜日、
なまずの郷に出かけるときに立ち寄ったマクドナルドに入るとき、
その敷地にちょっと侵入している。
まさにそこで惨事があったのだと思うと、
自分たちもまたいつそういう事態に巻き込まれるか、
あるいは起こしてしまわないか、
考えさせられてしまう。
被害に遭われた方々が、
可能な限り元の生活に早く戻れますように。
[追記]「人工呼吸を受ける人や口から地を流す人もいて、 店内は一時パニックになった。 明日は営業できないと思う」と、沈痛な表情で語った。店長のその後の言葉として、西日本新聞朝刊にはこのように記されていた。こうなると、やはり報道の問題ではないのではないかと思えてくる。この店長、やはり感覚がおかしい。
ブレーキを踏んだつもりでアクセルを踏んだ車が
突っ込んだという。
日曜日の午後四時半ごろのことである。
休日のこの時刻、こういう店には客が多い。
運転していたのは、74歳の男性。
亡くなった方も出ている。
よほどしっかり踏んだのか、それとも
パニックで踏み続けたのか、
自動扉を突き破った車は10メートルも進み、
レジをなぎ倒した後、陳列台にぶつかって停車したと報道されている。
他人事でもないが、
とくに高齢者のこの類の事故はしばしば起こっている。
小学校の運動会の会場に突っ込み、
運動会も中止になったなどというものもあったかと思う。
この店の店長が駆けつけたときのことが毎日新聞には記されている。
「何てことをしてくれたんだ」と詰め寄ったのだ、と。
たしかに、その通りだ。
この店長、さらに状況を説明した後
「大変なことになった」というコメントが掲載されている。
亡くなった客に対するコメントは報道されていなかった。
もちろん、それは新聞社の編集ではあるだろうが、
私は読んでいて奇異に思った。
asahi.comはこう伝えている。
「駐車枠には車止めがなかったという」
たしかに、この運転手は「何てことをしてくれた」と言われていいし、
「大変なことになった」のも事実である。
しかし、
「車止めを設置していれば、死傷者は出なかったかもしれない」
という視点が、この店長のコメントとされているものからは
全く感じられないのも事実である。
車止めと言っても、ブロック式であれば、
こうした車は容易に乗り越えていくことだろう。
しかし、それさえもないのであれば、
ちょっとバックで入りつつ行き過ぎれば
店に突入しかねないのであるし、
店に入ろうとした客をはねることにもなるのだから、
まずはこうしたブロックでもあったほうが、ないよりはいい。
さらに、
逆U字型の車止めが設置されていれば、
この踏み間違いの車さえも、止める可能性が出てくるだろう。
客の安全を、大いに守るだけのものとなりうると思われる。
郊外型の大型店舗は、
広い敷地の駐車場を準備しつつ、
なおかつ客の安全にも気を払わなければならない。
その責任こそまさに「大変」なものだろうとは思う。
しかし、以前私が指摘した、
奥から前進で駐車してくる車が実に危険であることが分かれば、
車止めのひとつくらいはあって然るべきだし、
またそのように遠方からの客足を以て店の利益もあるのだから、
これは設備投資して戴きたいものである。
このグッデイ古賀千鳥店、
私たちは先週火曜日、
なまずの郷に出かけるときに立ち寄ったマクドナルドに入るとき、
その敷地にちょっと侵入している。
まさにそこで惨事があったのだと思うと、
自分たちもまたいつそういう事態に巻き込まれるか、
あるいは起こしてしまわないか、
考えさせられてしまう。
被害に遭われた方々が、
可能な限り元の生活に早く戻れますように。
[追記]「人工呼吸を受ける人や口から地を流す人もいて、 店内は一時パニックになった。 明日は営業できないと思う」と、沈痛な表情で語った。店長のその後の言葉として、西日本新聞朝刊にはこのように記されていた。こうなると、やはり報道の問題ではないのではないかと思えてくる。この店長、やはり感覚がおかしい。