太陽系の惑星は、
2006年夏における冥王星の降格により一つ減っていたが、
どうやらまた別の惑星があると考えられるようになってきた。

神戸大学惑星科学研究センターで
新たな惑星の存在が、計算上予言されたというのだ。
地球と同規模の大きさだという。
詳しくは、どうぞ記事をご覧ください。惑星は、関西では伝統的に「遊星」と呼んだ。「遊」の字は、遊ぶ意味ではなく、動き回る意味だ。だから、読み問題でおなじみの「遊説」がある。そもそも惑星というのは、何であるか。冥王星の降格により、それが極めて人為的な基準であることが露呈した。今また、新たな惑星には、ワクワクするより先に、また降格するんじゃないかという懸念さえ持ち上がるかもしれない。惑星の仲間から、出て行くものもあれば、新たに登録されるものもある。登録といえば、例のパウエル投手の処遇も決まったようだ。傍から聞いているだけでは、何がどうという判断はできなかったが、裁定は、従来の契約を一旦破棄するというものだった。なるほど、善悪をはかるのでなく、とにかく早く事態を落ち着かせたいのであれば、どちらが正しいかを決めるのではなくて、「いまのはなし、ノーカウント」にしたら、さしあたり無難であろう。心通っていない夫婦を、法律だからと離婚させないとするのはどうだろう。オリックス側は悔しいだろうが、たとえオリックスに入ることが決まったとしても、折り合いが悪かったことだろう。それに、手放すなら出場させない、と駄々をこねるのも、どうやらスマートではなかった。ソフトバンク側の一人勝ちのようで、いや、パウエル選手の一人勝ちのようで、あまり気持ちのよいものではないのだが、やはりこれが公平であったと言えるかもしれない。そして、子どもたちが、大人社会の不正や偽装に辟易している中で、さっぱりした解決をもたらしてくれたのなら、拍手を送りたいものだと思う。私は、何よりその子どもたちの眼差しを気にしていたのだから。惑星にしろ、外国人投手にしろ、新たに登録されることで、新たな歴史が刻まれる。もうすぐ本当に春らしくなる。新たな学校や会社に登録されようとする若者たち。よいはたらきのスタートとなりますように。