今度は私の父の誕生日である。
こちらは、私がパソコンをまともに始めたのと
同じときに、パソコンを始めた。

それ以前にも、いわゆるワープロは触っていたので、
パソコンのキーボードにも違和感を覚えなかったのは
なかなかのものであった。

必要なことをインターネットで探したり、
メール通信をするなど、
生活をエンジョイしている。
デジカメの整理については
実に巧みにこなしていて、
美しいプリンタにこだわり、
十分パソコンを活用している。
依然、WindowsMeであったって、何の問題もない。

福知山の義父が、
とても機械など触るような方ではない、などと
先入観をもっていた私たちが、あっと驚いた先日。
しかし、考えてみれば、私の父にしても、
こうした新しいものに適応していくのは、
それだけでも尊敬に値することなのだ。

10歳くらいまでは、よく叱られた。
その怖さは、忘れることがない。
けれども、その後、私のことをよく認めてくれるようになった。
ともすれば、甘いほどに。

いまだに甘えているような息子なのだが、
せめて孫たちをこうして近くに置いていること、
つまらない毎日の細々とした姿を知らせていることで、
できる最低のことだけは、というつもりでいる。

私は、自分の誕生日には、両親や家族に感謝する思いを常としている。
そしていままた父の誕生日であるが、
これはもちろん、父に感謝する日としたいと願っている。