一夜明けたら有名人になっていた……。
神奈川県立川崎北高校2年の吉田えりさんが、
今まさにそんなところではないだろうか。

関西独立リーグのドラフト会議で、
神戸9(ナイン)クルーズに指名された。
ナックルボールを操るというから、なかなかのもの。

どうして高校二年生なのに指名されるのか、
私はよく知らないが、
ともかくこれにはマスコミが飛びついた。

興奮して然るべきなのが、漫画家の水島新司氏。
左と右との違いはあれ、
『野球狂の詩』の水原勇気を彷彿とさせる選手が
実際に現れたのだ。

水原の投げたドリームボールのように、
夢を叶える道が拓かれたのである。
吉田選手自身、プロ野球選手になりたい、と
十年来努力してきたのだ。

マスコミの注目や扱いに
押しつぶされないよう、
応援するのがいいだろう。

ゴルフの石川遼選手は、そんなプレッシャーの下、
よく頑張っていると思う。
大したものである。

戦隊ヒーロー、ゴーオンジャーで
ゴーオンイエロー、楼山早輝役の逢沢りなくんも
今度の全国高校サッカーの応援マネージャーにもなるなど
人気が高まっている。

これら3人の共通点は、
同じ年齢(学年)だということである。
そう、我が家の長男と同じ。

ところで、吉田えり選手の誕生日は、
1月17日。
阪神淡路大震災の、ちょうど三年前である。

このことに、さすが神戸新聞はちゃんと触れていた。
神戸のチームでぜひ輝いてほしいものだ。