傘を鉛直に持てない人がいる。
床に平行な方向になっている人もいる。
まるで、凶器を向けて突進してくるように、他人からは見えるものだ。
そんなこと、するわけないやん。
いや、分からないのだ。すれ違う者は、身構えてしまう。
もし、この怪しい者が傘を自分に向けて尽きだしたらどうしよう、と。
車のウィンカーを点けないで曲がってくることがある。
歩行者は、命懸けであるから、ウィンカーを見て、
自分がどう動けば安全か考えている。
そのことに対するドライバーの言い分の一つ。
――曲がることくらい、見ていたら分かるだろうが。
欠落しているものがある。
自分が、何をしでかすか分からない、怪しい他人の一人に過ぎない、ということだ。
公衆道徳やマナー、ルールといったものは、この原理の延長上にある。
そんなことするわけないやんか、という文句は、悪い意味でのたんなる甘えである。
自分の目線しかもつことのできない、自分だけの論理である。
床に平行な方向になっている人もいる。
まるで、凶器を向けて突進してくるように、他人からは見えるものだ。
そんなこと、するわけないやん。
いや、分からないのだ。すれ違う者は、身構えてしまう。
もし、この怪しい者が傘を自分に向けて尽きだしたらどうしよう、と。
車のウィンカーを点けないで曲がってくることがある。
歩行者は、命懸けであるから、ウィンカーを見て、
自分がどう動けば安全か考えている。
そのことに対するドライバーの言い分の一つ。
――曲がることくらい、見ていたら分かるだろうが。
欠落しているものがある。
自分が、何をしでかすか分からない、怪しい他人の一人に過ぎない、ということだ。
公衆道徳やマナー、ルールといったものは、この原理の延長上にある。
そんなことするわけないやんか、という文句は、悪い意味でのたんなる甘えである。
自分の目線しかもつことのできない、自分だけの論理である。