お節が美味しくなってきた。
年齢の関係もあるのかもしれないが、
たくさん食べているのに実に心地良い。

考えてみれば、お節料理というのは、
脂っこくない。
和食の極致であるのかもしれない。
食べてももたれないのだ。
もちろん、少々の脂ものでどうとなることはないほどに、
私の胃腸は丈夫にできているのだが、
意識的に脂ものをとらないようにすると、
いくら食べても平気なのだ。

洋風お節などと言って、
人気の脂っこいものが多く集められているセットが販売されている。
だが、それはしょせんお節でも何でもなく、
満腹食べ歩くような正月でさえも、
ねっとり脂まみれにさせられているだけのような気がしてきた。

だから、たくさん雑煮をいただこう。
そういう意味で、餅はいくら食べても大丈夫だ。
私たちは、本当に脂についてもっと考えたほうがよいと感じた。