これはまた、改めて詳しく書く必要があるので、
またどこかのコーナーにアップすると思うのだが、
こどもたちに話すのに、どう言葉を言い換えるとよいか、
最近よく考えている。

いや、大人だって、
言い換えて理解して悪いはずがない。
難解な言葉で、分かったふりをなんとなくしているだけかもしれないから。

ある牧師が、「隣人」を「おともだち」と言い切って話をした。
実に分かりやすく感じた。
たしかに、私たちは「隣人」という言葉など、
実生活では使わない。
使わない言葉で教えを垂れても、なんのことか分からないのが当然である。

今回、「天国」について考えていた。
聖書では「天の国」と記され、あるいは「神の国」と書かれてある。
これらの「国」は、実際の土地をイメージするべきではない、とされている。
「統治」「支配」といった意味なのだ、と教案誌には書いてある。
ならば、ある意味で、「支配」と言い切ってしまえばよいのだ。

だが、「支配」も、子どもたちにはピンとこない。
「支配」は、よくないイメージがつきまとう言葉であるからだ。
まして「統治」は使わない言葉である。

思い切って、全然違う角度から考えてみた。
「神さまのルール」としたのである。

神の定めたルールによると、
私たちの思いがちなルールとは、違うことが多い。
むしろイエスは、それを逆転続きで譬えとして説かれた。
私たちの考え方ではこうではあるが、神の考えではこうである。
それを、「神のルール」と言い切ってみた。

もちろん、「天国」とはえらい違いである。
しかし、「神のルール」と読み換えたとき、
聖書の各文が、実に生き生きと伝わってくるような気がした。
どうだろうか。