数学の考えに「次元」というのがある。
私は素人なのでよく説明できない。
ただ、三次元での出来事を証明するために、
四次元以上での場合を想定することがあるらしい。

二次元の世界で暮らしている生物があるとする。
三次元の私たちが、その生物を、高いところからつつく。
しかし彼らは二次元しか知らないから、
三次元から現れるものは認識できない。
あるいは、それは突如、考えられないところから襲ってくることになる。

神は、いわば高次元の世界から、
私たちの世界を見ていると理解すると分かりやすい。
また、高次元の世界から、私たちの世界に関与してくるのだ。

それを私たちの常識でああだこうだと議論するのは愚の骨頂である。
まして、私たちが高次元の神を創作したのだ、というのは
身の程知らずも甚だしい。

神の奇蹟も、こうして捉えてみると、
ありがたみがなくなるかもしれないが、
逆によけい信頼したくなってくるような気がする。