違法であるのか、どうか、分からない。
悪い面もあろうが、
良いことも起こる。

YouTubeは、私も好きだ。

作業のBGMに流していることも、ある。
また、かつての好きな曲が
いまなかなか聞けないから、
懐かしむ思いもあったりする。
懐メロと呼んでも、それはそれでいい。

だが、ちっとも古さを感じさせないものだって、少なくない。
ある若い人は、ある曲のコメントに、
年齢を重ねないとこうした歌は歌えないのか、と記していた。
歌う人間の厚みや経験といったものが、
おのずと現れているということなのだろう。

さて、今聴いても、
新たにまた取り上げて皆で歌いたい、と思った曲がある。

USED TO BE A CHILD - 僕らが生まれた あの日のように


飛鳥涼と小田和正が詞と曲を生み、
カールスモーキー石井・玉置浩二・徳永英明・浜田麻里・山本潤子
皆が一つの曲につくりあげた。
1993年のことである。

当時私も、人の親になったことで、
泣いて聴いた。

今聴いても、同じだった。
むしろ、よけいに胸に響くと言ってもいい。

子どもたちのために、なんてキザなことは言わない。
自分のためであってもいい。
その代わり、世界を潰さないでいたいじゃないか。
生き物は、子孫を残すことを第一の目的としていなかったか。

西欧思想が人間中心で、自然を大切にする日本は偉いと思い違いをし、
さらに中国朝鮮がけしからんと偉そうなことを言いつつ、
子どもたちを自分の思想で塗り固めようと画策する大人は、
いったい、生き物としての価値すらもっているのかどうか、とさえ言いたい。

このプロモーションビデオに映った子どもたちも、
いまは殆どが成人していることだろうと思う。
今度はまた、君たちが、次の世代を導くことになる。

何もできない先輩として、
そして一人の罪深い人間として、
無責任なことだが、
私は、君たちを信頼している。

だから、今日もまた、
子どもたちの前に立っている。
自分の頭で考えて、
今見ている美しいものを、守るにはどうするか、
見つけてほしいから。