そのうちやろう、という気持ちが
ひっきりなしに襲ってくる。

好奇心はあるのだ。
でも、そのうちやろう、今じゃないけど。

先延ばしという言葉が、それにあてはまるかもしれない。
いつか、できるから。
きっと、それをやる時がくるから。

そんな思いが、実は制限されてくることを覚える。
自分に与えられた時間は、あとどのくらい残っているのか。
あと何度、夏休みはやってくるのか。

いい本だ、今度読もう。
そう思って買った本が、無意味に積まれていく。
読もうとあれほど思っていたにも拘わらず、
もうさして興味もなくなってしまう。
いわゆる、「積ん読」である。

買った本は、そのときに読め、と言われる知恵だ。
そのときの好奇心、やる気は、
後では変わることがあるのだ。

まず、今日から始めてみよう。
できることがあれば、今からやってみよう。
途中で続かなくなるかもしれないけれど、
何かやれたことは、自分の世界を広げていく。

そんな思いの中から、
再び「時間」論が始まっていく。