5月26日(日) 2024東京優駿・日本ダービー(GⅠ) 3歳馬齢 1着賞金3億円 東京芝2400m 発走15:40





*16番メイショウタバルは出走取消です。


いよいよ競馬界最高の栄誉が懸かる東京優駿・日本ダービーを迎えます。日曜日の東京競馬場は雨予報も無く、非常に良い天候でレースが行われそうで何よりです。予想としては単騎逃げが想定されたメイショウタバルが出走取消になり、恐らくペースは落ち着いた流れになりそう。遅い流れなら途中で動いて行く馬も出そうですが、府中の2400mだけに単純に前が有利とも思えず、仕掛けどころが難しいレースになりそうですね。とにかくダービーという晴れ舞台ですし、全馬が無事に力を出し切れるレースを期待したいですね。





◎8アーバンシック

前走の皐月賞は展開面自体は向いたが、ラストは鋭い伸び脚で4着。皐月賞は2000mの速いペースで追走に手こずった感じがあり、今回の2400mへの距離延長は歓迎だろう。2歳の1勝クラスを勝っているように末脚を存分に活かす意味で広く直線の長い府中は合っているし、スムーズと言い難い京成杯の内容からも能力は世代トップクラス。スタート五分で上手くロスを押さえて中団辺りで脚が溜まれば一気の差し切りも。

○13シンエンペラー

凱旋門賞馬ソットサスの全弟。前走の皐月賞は結果的に勝負どころからの反応具合から速い流れに上手く対応出来なかった感じで5着。デビュー当初は荒削りな印象だったが、近走は折り合い面はしっかり付くようになっているようにレースを重ねる毎に成長が感じられる。今なら距離は対応出来そうだし、皐月賞ほどペースも上がらないだろうから上手く好位の位置で折り合いを付けて追走出来るだろう。近走の走りから簡単に失速する馬ではないので、早めの仕掛けで抜け出すイメージで。

▲15ジャスティンミラノ

3戦無敗の皐月賞馬。デビュー2戦目の共同通信杯は2歳マイル王ジャンタルマンタルを抑え優勝。前走の皐月賞は1000m通過57秒5の速いペースを好位追走、直線残り200mを切った辺りからエンジンが掛かって前を交わして優勝。レコード勝ちの反動、2走前の走りから折り合い面に課題はあるが、前走の勝負どころからの反応・伸び具合からは溜めが効けば何とか2400mはこなせそうな感じはある。好位からでも速い上がりを使える馬なので、どこかで前に馬を置く位置に入れる事が出来れば。


△6コスモキュランダ、9ダノンエアズロック、5ダノンデサイル、2レガレイラ、11シュガークン、3ジューンテイク




馬券は8アーバンシックの単勝、8アーバンシック中心の三連単、三連複で買いたいですね。