5月22日(水) 2024プラチナカップ(重賞) 3歳以上別定 1着賞金1400万円 浦和1400m 発走17:45





優勝馬にさきたま杯の優先出走権が付与されるプラチナカップ。ご存知、さきたま杯は今年からJpnⅠに昇格し、春の1400m路線の頂点の位置付けになりました。さきたま杯にはJRAからレモンポップ、シャマル、サンライズホーク、地方勢からはイグナイター、スマイルウィなど非常に豪華なメンバーが出走予定。本番と同じ舞台から、これら有力どころに割って入る馬が登場するか注目です。




◎9アランバローズ(船橋)

20年全日本2歳優駿、21年東京ダービーの優勝馬。今年に入って2走前に久々の勝利、前走は結果的に4コーナーから上位2頭の目標になる形で3着に終わったが、ラストまで渋とく粘り2着とはタイム差無し。メンバー的に先行タイプが多く揃ったが、良い意味で歳を重ねて脚質に拘りが無くなってきたし、この枠ならスムーズに好位の位置で良いだろう。番手から3着に粘った21年オーバルスプリントの走りから浦和コースも問題無い。

○6サヨノグローリー(浦和)

昨年のプラチナカップ優勝馬。昨年のプラチナカップ以降は勝ち星に恵まれていないが、名古屋に遠征した梅見月杯では直線で窮屈な位置から渋とく食らい付いて2着。近2走もこの馬なりに脚を使っており、相手なりに走る長所を見せている。舞台はもちろんベストで、ここは前が速くなって展開面の恩恵を受けれそう。人気は落ち着きそうだが、混戦になれば面白い存在。

▲10ティーズダンク(浦和)

22年のプラチナカップの優勝馬で、これまで重賞5勝の強豪。長期休養明けの前走はプラス33キロの馬体で8着に敗れたが、あくまでも今回へ向けた叩き台と思われ、今回は馬体も締まり、息持ちも違ってくるだろう。浦和1400mでは重賞2勝、さきたま杯、オーバルスプリントでも2着があるようにベストの舞台設定。それなりに流れそうな感じの展開で、先団を見る位置で上手く追走出来れば。


△12ジャスティン(大井)、2スマートセラヴィー(船橋)、8ツーシャドー(浦和)、5カジノフォンテン(船橋)、3アマネラクーン(浦和)




馬券は9アランバローズ中心の馬単、三連複で買いたいですね。